橋本聖子氏、組織委元理事逮捕「大会に傷つき残念」札幌招致への影響「非常に大きい」

 東京五輪・パラリンピック組織委員会で会長を務めた橋本聖子氏(57)が19日、山形市内で取材に応じた。組織委の高橋治之元理事らが受託収賄の疑いで逮捕されたことを受け、「コロナ禍の中で相当厳しい条件の下、東京大会を無事行えた後にこういった状況になって非常に残念。多くの方のご協力の下にやらせていただいた大会に傷がつくような形になることは、責任者として非常に残念」と述べた。

 また、2030年札幌冬季五輪招致への影響についても「非常に大きい。そういう意味では残念」と橋本氏。「東京大会と札幌大会は別ではあるが、国内で開催することの裏にはこういうこと(収賄など)があったのかと、多くの方がいい印象を持たないという調査(報告)が聞こえてきたので、どうやって(悪いイメージを)払しょくしていくか。来年5月のIOC総会には(開催地が)決定するということで、招致合戦は最後の佳境に入る。(事件が)尾を引かないようにしないといけない」と懸念し、「支持率を上げるにしても、短期間で(札幌市民や国民に)どう説明していくことができるか。こういった悪いニュースによって(これまでの積み重ねが)ゼロになってしまわないようにしたい」と語った。

 橋本氏は女性蔑視発言で会長を辞任した森喜朗元首相の後を継ぎ、2021年2月に組織委会長に就任した。

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