Snow Manラウール(18)が4日、オンラインで開催された「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」に出演し、ダンスパフォーマンスを披露した。

衣装のテーマは“ロック”。ビジュアル系の撮影時に「一目ぼれした」という「黒」を基調とした衣装で登場したラウール。長い手足を生かしたキレキレのダンスパフォーマンスを約3分間にわたって披露した。振り付けは自ら行ったという。「もとからイメージはあったので、音を聞いて『こうしよう』みたいな感じでした。今まで、結構激しく動いていたので、ちょっと静かな空間で、止まっていても見せられるような人でいたいなと思って挑戦してみました」と“静”にこだわったと明かした。

過去にSnow Manとして1回、ソロで3回、ジャニーズJr.内ユニット、少年忍者のヴァサイェガ渉(18)と1回、東京ガールズコレクション(TGC)に出演しており、今回が6回目の出演となった。ジャニーズの中で最も出演回数が多く、出演の常連になりつつあるラウールだが「毎回すごい新鮮な気持ち。初めてみたいな感じで、TGCならではの緊張というか、他の出演者の方たちもたくさんいますし、ある意味、負けないように頑張らなきゃ、という気持ちがあります」。

TGCも無観客開催が続き、無観客慣れしつつあるというが、Snow Manは10月から、デビュー以来初の有観客での地方ツアーを実施する予定だ。初の有観客でのライブ実施を前にラウールは「できることを信じて今、準備を頑張っているので、もし開催できるってなったら、『いざ』というか『いよいよ』という感じなので(ファンを)裏切らないように頑張ってやりたいと思います」と力を込めた。