2021年11月29日 19:40

良品計画は、12月1日より、ダストボックスの新商品として、再生材を50%配合して開発した「再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス」を発売する。

本商品は、「資源循環型のものづくり」に向けた取り組みの一環として、素材に家電リサイクル材などからなる再生ポリプロピレンを50%配合。また、旗艦店の「無印良品 東京有明」の店頭にて回収している当社製のポリプロピレン収納や、流通時に破損してしまったポリプロピレン製品の再生材を初めて活用した商品となる。家電リサイクル法に基づいて回収された使用済みの家電製品を再利用することで、無印良品がブランド創設以来、大切にしてきた「資源循環型のものづくり」を進め、地球資源の循環化に貢献する。

現行商品のフタは、一度はめると取り外しができない仕様となっており、顧客からも改善の声が寄せられている。そこで本商品は、利用者のニーズに応え、着脱式のフタを採用した。ダストボックスを設置する場所に合わせて、横開きと縦開きの2タイプから選ぶことができる。

ラインアップ(全4アイテム)は、「再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス(小/袋止付)」990円(消費税込)。「再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス(大/袋止付)」1290円(消費税込)。「再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス用フタ(横開き用)」390円(消費税込)。「再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス用フタ(縦開き用)390円(消費税込)となる。