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心斎橋パルコの飲食フロアがオープン 全国初や大阪初など10店

「三田屋本店-やすらぎの郷-」内観

「三田屋本店-やすらぎの郷-」内観

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 心斎橋パルコ(大阪市中央区心斎橋筋1)13階「御堂筋ダイニング」が1月21日にオープンした。

映像を使った仕掛けも

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 2020年11月に旧大丸心斎橋店北館をリニューアルしてオープンした心斎橋パルコ。地下2階、地上14階建てで、延べ床面積は約5万8000平方メートル。地下1階心斎橋駅と地上の大宝寺通り、2階~10階で隣接する大丸心斎橋店本館と2本の通路で連結する。

 全国初や関西初を含む10店が出店。ステーキ店「三田屋本店-やすらぎの郷-」は小規模な能舞台を備えた店内で、能を鑑賞しながら食事できる。ミシュランガイドの星を12年連続で獲得しているフレンチレストラン「リュミエール」は新業態「ビストロカラト」を全国初出店。「野菜の美食」をテーマにパテやビスク、ステーキフリットなどを提供する。

 台湾ショーロンポー・スイーツを提供する「點心甜心(てんしんてんしん)」は関西初、「日本人による日本人のための珈琲(コーヒー)」をコンセプトにオリジナルコーヒーを提供する「神乃珈琲」は大阪初出店となる。

 同日にオープン予定だった14階「シアタス心斎橋」は新型コロナウイルスの影響で延期になった。3月には地下2階にアートやエンターテインメント要素の強い飲食フロア「心斎橋ネオン食堂街」がオープンする。

 営業時間は11時~20時。

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