熱低きょうにも台風に発達恐れ 沖縄地方に接近も


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 沖縄気象台によると18日午後6時現在、沖縄の南にある熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達し、沖縄地方に接近する恐れがある。先島諸島では風が強く吹いており、沖縄本島地方と大東島地方も19日から強風となる見込み。3連休初日の21日には暴風となる恐れもあり、警戒が必要だ。

 18日午後6時現在、熱低は沖縄の南をゆっくりとした速度で北北東に進んでいる。今後勢力を強めながら北上し、19日午後6時には中心気圧994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートルの台風に発達する見込み。