救護センターブログブログ

2018年9月19日(水)そばにいるよ アオサギ

京都の森にある救護センター掲示板では
京都市内で見ることのできる野鳥を随時,紹介しています。
今回は,アオサギです。

アオサギは毎年数件の持ち込みがあります。
手の施しようがないほどの重傷を負って運ばれてくることが多く
どうしてアオサギばかりがこんな目に…と不憫です。
アオサギの幼鳥の7割ぐらいが命を落とす,と記事で読んだことがあります。

アオサギはかつては都市部では珍しい鳥でした。
初めて遭遇した時は
「こんな大きな鳥がこんな近くで見られるなんて」と感激したものでした。


今ではどこの川や池でも普通に見ることができますね。


マンションの屋上や電柱の上に立って,日光浴をしていることもあります。


川べりの遊歩道にいたり,


動物園(うちではないですが)で他のサギと一緒にいたり


植物園に姿を現したり,
環境適応力に長けているので,すっかり都会派になっています。

掲示板前も初秋の彩りになってきました。
フウロソウ科のゲンノショウコがちらほら咲いています。

白花もありますが,西日本では赤花が主流です。

タデ科のミズヒキも咲いています。
見過ごしてしまいそうな小さな花です。

がくを上から見ると
 赤。

下から見ると
 白。
おめでたい時に使う紅白の水引のようなので
ミズヒキと名付けられました。

                               救護センタースタッフ 吉川