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Birthday Musics Today (2020/2/26)

毎日の誕生日を切り口にして、様々な音楽をご紹介する Birthday Musics Today、今日は、若い女性ミュージシャンの曲から始めましょう!

★コリーヌ・ベイリー・レイ(Corinne Bailey Rae, 1979.2.26 - )”Like A Star”

★エリカ・バドゥ(Erykah Badu, 1971.2.26 - )”Tyrone”

★ジョニー・キャッシュ(John R. "Johnny" Cash, 1932.2.26 - 2003.9.12)”I Walk the Line”

この曲を題名にした彼の伝記映画も作られました。今「ジョーカー」で話題をさらっている、ホアキン・フェニックスがジョニー役を演じています。

★ファッツ・ドミノ(Fats Domino, 1928.2.26 - 2017.10.24)"Blueberry Hill"

★マイケル・ボルトン(Michael Bolton, 1953.2.26 - )“When a Man Loves a Woman”

★山下 洋輔(1942.2.26 - )"ボレロ"

★桑田 佳祐(1956.2.26 - )"明日晴れるかな"

この曲がテーマだったTVドラマ「プロポーズ大作戦」が好きだったのです…

★ラザール・ベルマン(Lazar' Naumovič Berman, 1930.2.26 - 2005.2.6)“シューベルト(リスト編)/アヴェ・マリア”

★フランク・ブリッジ(Frank Bridge, 1879.2.26 - 1941.1.10)“3つの詩”

室内楽と小品に光るものが多いのは、英国の作曲家ならでは…

★アントニーン・レイハ(Antonín Rejcha, 1770.2.26 - 1836.5.28)“弦楽四重奏曲 op.48より ラルゴ”

チェコ出身の作曲家。ベートーヴェンと同じ年に生まれ、友人関係にあったということです。

時々書いていますが、若い頃の私は声楽が苦手で、クラシック音楽に歌が入っているだけで遠ざけていた時期がありました。そんな大学生時代のある日、FMラジオから、透き通った一本の光が差したような歌声が流れてきました。

ボーイソプラノかな? と一瞬思ったのですが、その時に聴いたのが他ならぬ、エマ・カークビー女史の声だったのです。

ちょうど古楽演奏が流行の兆しを見せていた頃で、楽器は作曲当時のものを使っていたので若干ピッチが低く、声楽の場合は、できるだけ声を揺らさずに歌うノンビブラート唱法を旨としていたのです。

その時の曲もヘンリー・パーセルのものでした。

私の声楽アレルギーを取り払ってくれた彼女は、私には大恩人なのです。

★エマ・カークビー(Carolyn Emma Kirkby, 1949.2.26 - )”An Evening Hymn - Henry Purcell”

今日のカバーフォトは、先日の「冬でもヒルクライム/中級編」から。折り返し地点の風布の山里に到着した瞬間です。鳥居は姥宮神社、大杉の御神木や胎内くぐり、狛犬ならぬ狛蛙が門番を務める面白いところなんですよ。

いつも大変お世話になっている「日本の里・風布館」の経営者がもうすぐ変わってしまうことが決定しており、惜別の意味も込めて、今週末 2/29(土)山あり 谷あり「比企丘陵サイクリング」と 3/20(金祝)風布ヒルクライム/中級編で訪れたいと考えています。

絶品の味噌豚丼を食べられるのもあと少し。タイミングが合うぞーというみなさん、ぜひご一緒いたしましょう。ご参加お待ちしています!

では、また明日〜!


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