- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
「大阪・道頓堀の戎橋で跳びはねないで!」。サッカー・ワールドカップ(W杯)で日本が決勝トーナメント進出をかけて挑む28日午後11時開始のポーランド戦を前に、大阪市が異例の呼びかけをしている。セネガルと引き分けた25日未明、戎橋(大阪市中央区)に集まったサポーター約500人が一斉に跳びはね、橋が揺れるなどの危険が確認されたためだ。
橋を管理する市建設局によると、この日は喜び余って道頓堀川に飛び込む人もいたという。戎橋は全長26メートル、幅11~17メートル。現存する記録では江戸時代の1615年に完成、2008年に架け替えられた。約2500人が乗っても問題ないが、荷重がかかると揺れる構造になっているといい、ホームページでジャンプや飛び込みなどの危険行為をしないよう呼びかけている。
この記事は有料記事です。
残り190文字(全文533文字)