歌手で俳優、星野源(37)が3年ぶりのアルバム「POP VIRUS(ポップ・ウイルス)」を12月19日に発売し、来年2月から自身初の5大ドームツアーをスタートさせることが22日、分かった。男性ソロアーティストで同ツアーを開催するのは桑田佳祐(62)、小田和正(71)らに続いて史上5人目の快挙。期待される大みそかのNHK紅白歌合戦への4年連続出場に弾みがつきそうだ。
先月終了したNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の主題歌「アイデア」などで今年も大人気の星野が、J-POP界に大きな足跡を残す。
現在、2015年の「YELLOW DANCER」以来、3年ぶりのアルバム「POP VIRUS」を制作中。
前出の「アイデア」に加え、自身も出演した16年放送のTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で「恋ダンス」が社会現象となった「恋」、昨年放送の日本テレビ系「過保護のカホコ」の主題歌で、初めてオリコンシングルランキングの1位を獲得した「Family Song」の収録が決まった。