- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
東海3県の多くの公立学校で20日、1学期の終業式があった。愛知県豊田市立梅坪小1年の男児(6)が校外学習後に熱射病で死亡し、教育現場で熱中症への警戒が強まる中、体育館や校庭に集まるのでなく、クーラーのある教室に分かれ、テレビ越しの終業式に変更する学校もあった。
東海3県でこの日、終業式があった公立学校(小中高校や特別支援学校など)は、愛知1329校▽岐阜611校▽三重471校。
名古屋市西区の市立なごや小(児童415人)では、放送室のテレビシステムを使い、児童が教室で終業式に臨んだ。画面を通して川本哲也校長が「本当はみなさんの顔を見ながら話したいのですが、このような形になりました。病気や事故に気を付けて9月に元気に戻ってきてください」と呼びかけた。
この記事は有料記事です。
残り420文字(全文749文字)