仮想通貨で痛い目を見ないために、ウォレットのパスワードなどは自分でしっかり管理する!

こんにちは
うさぴょん中西です。^^

仮想通貨の保有方法に関して
気を付けたい点が
「銀行のネットバンキングを
利用するときの感覚で仮想通貨を
利用してはいけない!」という点です。

ほとんどのネットバンキングが
二段階認証を行っており、
複数のパスワード入力を要求してきます。

ネットバンキングをしばらく使っておらず、
パスワードを忘れてしまった経験が
一度位あるのではないでしょうか?

そんな時は、本人確認作業が必要ですが、
本人確認が取れれば、再び自分の口座を
利用することができます。

一方、仮想通貨のウォレットによっては、
この方法が通用しない場合があります。

なので、
「ウォレットのパスワードを忘れた」場合、
「永遠にアクセスができなくなる」可能性が
あるということです。

仮想通貨の取引所は、銀行のように、
私たちの仮想通貨の資産を
管理しているわけではないことを
覚えておく必要があります。

ウォレットを管理するのは、
取引所でなく自分自身であることを
強く意識しておいてください。

ウォレットは「自宅のタンス預金」
なようなものです。

例えば、銀行預金の残高がいきなり
0円になっていたら、
私たちは銀行に問い合わせるはずです。

しかし、自宅のタンス預金が
ある日なくなっていても、
警察には問い合わせるものの、
管理していたのは自分ということになります。

なお、取引所のスタンスによっては、
「取引所」と「ウォレット」を分けて考えずに
済むよう設計されている場合もあります。

利用者にしてみればネットバンキングの
ような感覚で使える取引所もあります。

だからと言って
取引所に寄りかかっていい、という意味
ではありません。

管理するのは自分自身であることを
肝に銘じておきましょう。

また、ウォレットのパスワードを
自分で管理しているから安全
とも限りません。

仮想通貨はネット上に存在するもので
ある以上、ハッキング被害にあう可能性は
当然あります。

現在、
ウォレットは2種類に分類でき、

①インターネット上にあるウォレット
②物理的なもので管理された
ハードウォレット

一般的なのものは
①のインターネット上のウォレットですが、
常にネットにつながっているため
ハッキングのリスクにさらされています。

一方、物理的なウォレットである
ハードウォレットは
ネットに接続しない限りハッキングの
心配はありません。

しかしウォレットが物理的に存在する
「モノ」となるため、持ち運んだり
どこかに落とすなど
ネット上のウォレットではありえないリスクも
出てきます。

紛失リスクをなくすために、
ネット上のウォレットの場合、
自分だけがパスワードなどの重要な情報を
持つのではなく、

信頼できる第三者にも所有してもらったり
「暗号化したものをスマートフォンで保管」+
「紙で保管」の二重体制で対応するなど
しておくことをオススメします。

とにかく大事な資産を守るには
完全に人任せにするのではなく
自分自身がしっかり管理することが
とても重要です。

ネットバンキングのように
パスワードを忘れても大丈夫的な
発想だけは絶対やめましょうね。

それでは今回はこの辺で

ではまた…
(o≧▽゜)oニパッ ♪


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