(左)原作「響~小説家になる方法~」4集(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール(右)平手友梨奈(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館

欅坂46平手友梨奈主演映画「響 -HIBIKI-」原作を完全再現 本人が発案

2018.07.24 11:00

欅坂46の平手友梨奈が主演を務める映画「響 -HIBIKI-」(9月14日公開)。平手が、原作の表紙を完全再現したビジュアルが解禁された。


平手友梨奈、“響”完全再現

(左)原作「響~小説家になる方法~」1集(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール(右)平手友梨奈(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館
(左)原作「響~小説家になる方法~」1集(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール(右)平手友梨奈(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館
今回解禁されたのは、第1集~第5集までの原作表紙を「完全」再現したビジュアル。主人公である15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響役を演じる平手が、原作の世界観に共感、響自身と完全にシンクロするビジュアル再現を熱望し、企画がスタートした。

「完全に再現すること」にこだわったこの企画。第1集の表紙の再現は、様々なアニメやマンガの世界をリアル化する世界的なグラフィックプロジェクト「ANIMAREAL(アニマリアル)」が担当。響の世界観あふれる背景を忠実に、かつリアルに再現した。第4集の独特で艶やかな着物の模様の再現は、映画のVFXを手掛けるピクチャーエレメントが担当した。

(左)原作「響~小説家になる方法~」3集(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール(右)平手友梨奈(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館
(左)原作「響~小説家になる方法~」3集(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール(右)平手友梨奈(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館
平手の発案の元に多くのクリエイターが集い、撮影も顔の角度や手の位置など細部にまでこだわった結果、まさしく鮎喰響が実在したかのような、映画と原作をつなぐ奇跡のビジュアルが完成。

平手は「意外と細かいところまで再現するのが難しかったです。見る人によっていろんな意見が分かれると思いますが、見ていただけたらうれしいです」といい、原作者の柳本光晴氏も「感動した」という程の見事なクオリティとなった。

(左)原作「響~小説家になる方法~」2集(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール(右)平手友梨奈(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館
(左)原作「響~小説家になる方法~」2集(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール(右)平手友梨奈(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館
(左)原作「響~小説家になる方法~」5集(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール(右)平手友梨奈(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館
(左)原作「響~小説家になる方法~」5集(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール(右)平手友梨奈(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館

平手友梨奈主演「響 -HIBIKI-」

原作「響~小説家になる方法~」は、2014年よりビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載開始と同時に人気が爆発。既に累計部数・160万部を突破。更には「マンガ大賞2017」の大賞を受賞。その実写化となる。

平手のほか、響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役には北川景子、響が入部した文芸部の部長・を演じるのはアヤカ・ウィルソンが演じる。さらに、高嶋政伸、柳楽優弥、北村有起哉、野間口徹、板垣瑞生、吉田栄作、小栗旬といった豪華実力派俳優陣と、監督には月川翔、脚本は西田征史と発表されると大きな話題となった。(modelpress編集部)

平手友梨奈コメント

意外と細かいところまで再現するのが難しかったです。

見る人によっていろんな意見が分かれると思いますが、見ていただけたらうれしいです。

原作者・柳本光晴氏コメント

このビジュアルを見て真っ先に思ったのは、平手さんが本当にしっくりくる、ピッタリきてるということです。

とにかく、パッと見て感動するくらい嬉しかったですし、一つ一つにもこだわりを感じました。嬉しいです。本当にありがとうございます。

映画「響 -HIBIKI-」ストーリー

スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は『響』(平手友梨奈)。

15歳の彼女の小説は、圧倒的かつ絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を起こす力を持っていた。

文芸誌「木蓮」編集者の花井ふみ(北川景子)との出会いを経て、響は一躍世の脚光を浴びることとなる。

しかし、響は、普通じゃない。彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。世間の常識と慣習に囚われた、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。

響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変え始める。

一方、響の執筆した処女作は、日本を代表する文学賞、直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙にまで発展していく。
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