八王子スーパー強殺

犯人着用とみられるスニーカー再現

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
東京都八王子市のスーパーナンペイ大和田店で女性3人が射殺された強盗殺人事件で、犯人が履いていたとみられるスニーカーの複製=警視庁で2018年7月17日、土江洋範撮影
東京都八王子市のスーパーナンペイ大和田店で女性3人が射殺された強盗殺人事件で、犯人が履いていたとみられるスニーカーの複製=警視庁で2018年7月17日、土江洋範撮影

 1995年7月に東京都八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」でアルバイトの高校生ら女性3人が射殺された強盗殺人事件で、警視庁捜査1課は17日、犯人が履いていたとみられるスニーカーを再現し、複製を公開した。同課の須山浩道管理官(51)=警視=は「当時のアルバムやホームビデオに似た靴が映っていないか見てほしい」と呼びかけている。

 スニーカーは26センチで、現場に残された足跡から、(1)赤、青など7色あり90~91年に東京近郊の「丸井」で7800円で439足販売(2)黒色と白色があり93~94年に全国の「パルコ」で1万2000円で94足販売--された2種類に絞り込まれた。それぞれ別の国内メーカーの製品。同庁は写真などをホームページにも掲載した。

この記事は有料記事です。

残り512文字(全文836文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月