Jリーグ、PK戦の新方式を見送り

スポーツ報知

 Jリーグが今季のルヴァン杯準々決勝以降から導入を予定していたPK戦の新方式を見送ることが24日、関係者の話で分かった。Jクラブの社長が集まる実行委員会が都内のJFAハウスで行われ、見送りの提案がなされた。

 これまでPK戦はAチームとBチームが先攻と後攻を決めA→B→A→Bと交互に蹴る「ABAB方式」。ルヴァン杯からA→B→B→A→A→Bの順序で蹴る「ABBA方式」を導入予定だった。ただロシアW杯などでも「ABAB方式」が採用されるなどしたため、国際基準に合わせたようだ。

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