【1990年代後半編】平成生まれのためのUNIX&IT歴史講座

〜1990年代後半編〜
#UNIX歴史講座　#osc18ok
jus研究会沖縄大会

法林浩之
@hourin
●
日本UNIXユーザ会幹事 (元会長)
●
さまざまなコミュニティとイベントを開催
●
全国各地のイベントで研究会を開催
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フリーランスエンジニア
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最近はさくらインターネットの仕事が多い
●
TechLIONなど多彩なイベントを開催
●
くわしくは「法林浩之」で検索

1983年設立
日本におけるUNIXや
OSSコミュニティの草分け
日本UNIXユーザ会 (jus)

jusの会報
主に活動報告を掲載
jus幹事が編集
設立当初から現在に至るまで継続

試合に至る経緯
●
昔の/etc/wallは紙媒体 (現在はPDF)
●
jus事務局に眠る古文書の電子化を推進中
●
作業中に/etc/wallがほぼ全部発掘され電子化
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/etc/wallに書かれた活動記録を紹介することで、
当時のUNIX業界やIT業界の状況を伝えたい
●
35年分を一度に紹介するのは無理なので、
各回ごとに5年ぐらいの範囲を設けて紹介

おことわり
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jusの活動記録から見た当時の状況説明
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jusの活動範囲外の出来事は載っていない
●
あくまでも当時のIT業界の一部に過ぎない
●
NGワード：あの出来事が載っていない

平成生まれのための
UNIX&IT歴史講座

当時のことを知らない
人たちのための
UNIX&IT歴史講座

昭和生まれの皆さんへ
私も知らないことが
たくさん出てくるので、
昭和生まれの皆さんに質問したり
証言をお願いすることがあります。
わかる範囲でご協力ください。

今回の対象時期
1990年代後半
1995-1999年の
/etc/wallから紹介
当時は年4回発行

jus勉強会の設立 (1994年8月)

jus勉強会
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それまでのIT業界のセミナー
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平日の日中に開催
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参加費は1万円以上が普通
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業務と関係なく技術を学びたい → 勉強会を創設
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業務外で行けるようにする工夫
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平日夜や休日に開催
●
参加費の低減 (jus会員1000円 / 一般2000円)

開始から10年以上、毎月開催 (現在も年数回開催)
おそらくIT業界初の試み
現在のIT勉強会に至る流れを作った

UNIX Fair ‘94 (1994年12月)

UNIX Fair
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1980-90年代は各社でUNIXマシンを作っていた
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OSも各社ごとに存在
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各社のUNIXマシン、周辺機器、関連ソフトウェアなどを
一覧できる展示会がUNIX Fair
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1986年から1995年まで開催
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UNIX Fair ‘94
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1994/11/30(水)-12/2(金)
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会場：パシフィコ横浜
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来場者数：42,377人 (過去最高)

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インターネット接続事業(ISP)が始まる
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World Wide Webという技術が出てくる
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Mosaic：当時最先端のブラウザ
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初めて文字と画像を同じウィンドウに表示した
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UNIX Fair会場をインターネットに接続し、
MosaicでWebを体験してもらった
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会場にもWebサーバを設置し外部に公開

UNIX Fair ‘94開催報告書より

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ネットワーク接続機能はUNIXマシンの大きな特長
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しかし各社ごとにOSが異なるので、異なるベンダー間で
通信できるかどうかわからない
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UNIX Fairに機器を持ち寄って相互接続性を検証
●
今はInteropが検証の場 (1994年開始)

第69回 jus関西UNIX研究会
(1996年8月)

当時の沖縄のインターネット事情

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瑞慶覧さんのWebサイトに詳しい情報あり
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沖縄のコンピュータ界の歴史らしきもの
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沖縄のインターネットの歴史
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https://wiliki.zukeran.org/

第31回 jus勉強会
PC-UNIX Night (その1)
(1997年2月)

PC-UNIXの隆盛
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1980年代までのUNIXマシン
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専用のハードウェア、専用のOS
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基本的に複数人で共用
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1990年代に入ってPCで動くUNIX系OSが登場
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Linux, FreeBSD, NetBSDなど
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PC-UNIXはこれらのOSの総称
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現在のmacOSもこれの末裔
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PC-UNIXがもたらしたもの
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UNIXマシンの低価格化
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UNIXマシンが個人で使えるように

WWWサーバー運用技術に関する
ワークショップ(1997年5月)

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WWWサーバ各種
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Apache, Netscape Server, IISなど
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nginxはまだない
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WWWセキュリティ
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CGIのセキュリティが主な話題
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proxyとキャッシュ
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対外回線が細いのでキャッシュサーバ必須
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WindowsNTでのWWWサービス
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WWW検索エンジン
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Googleはまだない (1998年開始)
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いろいろな検索エンジンが開発競争
ワークショップのセッション
(＝当時のWebサーバ運用の懸案)

Windows NT and/or UNIX
ワークショップ (1997年12月)

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1990年代後半からWindowsの採用が増えUNIXが衰退
●
Windowsの方が安く構築できる
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Linuxはまだ黎明期 (普及は2000年代以降)
●
当時のWindowsラインナップ
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Windows NT：サーバ用
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Windows 95/98：クライアント用
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NTは多くの点でUNIXと異なるため管理者が苦労
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UNIXと共存するための情報交換の場をjusが提供
WindowsとUNIXの共存

インターネットコンファレンス ‘97
(1997年12月)

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坂本さんの取り組み
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コンサートのライブ配信 (1995年、世界初)
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視聴者とのインタラクションの実装
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Webフォームの書き込みをスクリーンに表示
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いいね！ボタン的なもの
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YouTubeはまだない (2005年開始)
インターネット上の音楽配信
https://i.impressrd.jp/e20070824113

PC-UNIX研究会
PC-UNIX Night! (その3)
キーボードにこだわろう！
(1998年2月)

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開発コンセプト
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PCを買い替えてもずっと使い続けられるキーボード
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「カウボーイは、馬は替わっても鞍は同じものを使い続け
る」と同じ考え
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主な特徴
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持ち歩けるほど小さい
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十分な深さのキーストローク
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ControlキーがAの左
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テンキーやファンクションキーの除去
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1996年12月に最初のモデルが発売
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現在でもエンジニアを中心に愛用されている
Happy Hacking Keyboard

初代 Happy Hacking Keyboard
https://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/leaflet/images/photo1a1.jpg

jus総会併設セミナー (1998年7月)

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MTA
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Sendmailが主流、qmailも出てきた
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Postfixはまだない (1999年開始)
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spamやメール爆弾などの悪用が目立つようになる
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悪用への対策が始まる
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第三者のメールサーバを不正に中継する行為の拒否
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メールアドレスやドメインで選別
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(後年にできた技術) メールの内容を見て選別
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spam対策の技術はある程度確立されてきたが、
spamは現在もなくなっていない
1990年代後半のメールサーバ事情

Perl Conference Japan
(1998年11月)

(1998年11月)
https://www.oreilly.co.jp/pcjp98/

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日本初の、Perlを主な題材とするカンファレンス
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YAPC(Yet Another Perl Conference)は、このイベント(の
米国版)に対するYet Another
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主なセッション
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基調講演：Tim O’Reilly、まつもとゆきひろ
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特別講演：Larry Wall
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Web関連：CGI, mod_perl, セキュリティ
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Perl for Win32関連
●
日本語処理関連：jperlなど
●
ケーススタディ、スクリプト言語比較など

日本にオープンソースという言葉が
入ってきたのはたぶんこのとき

まつもとさんの基調講演も初めて(?)
当時のRubyのバージョンは1.2

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Ruby作者によるRubyについて：まつもとさん
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Windows環境におけるRuby
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RubyのGUI環境
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RubyとOracle：宮原徹さん (日本オラクル)
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半分ぐらいはRuby普及プランの話
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利用者環境から見たRuby
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利用事例とディスカッション
Ruby Workshopのセッション

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当時のRubyは、評価は高かったが、業務の現場での採
用例は少なかった
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Ruby on Railsはまだない (2004年公開)
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この時代は、どうすればRubyが広まるか/仕事で使える
かという議論がさかんに行われていた

オープンソースまつり ‘99 in 秋葉原
(1999年11月)

日本のオープンソースコミュニティが
一堂に会した最初の展示会
オープンソースまつり

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以前行っていた商業的な展示会＝UNIX Fair
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OSSコミュニティが集まったイベントとしては日本初
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OSCはまだない (2004年開始)
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1990年代後半からITコミュニティの活動が顕在化し
現在に至る

1990年代後半のまとめ
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UNIXが業務での共有機から個人での専有に
●
商用UNIXの衰退、Windows95/NTの普及、
Linux/FreeBSDの台頭
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商用インターネットと個人利用の普及
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インターネット悪用との闘い
(SPAM対策/ファイアウォール普及)
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Webの普及とCGI全盛
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PerlやRubyなどスクリプト系言語の台頭
●
オープンソースの概念登場
●
コミュニティによる開発/普及活動の顕在化

今後の予定
7/7(土) OSC北海道
2000年代後半編
8/4(土) OSC京都
2010年代前半編

ありがとうございました
つづきは懇親会で！

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