沖縄・海洋博公園で花火大会 1万発が夜空彩る


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鮮やかに夜空を彩り、多くの観客を魅了した「第41回海洋博公園花火大会」=13日夜、本部町の海洋博公園(新里圭蔵撮影)

 【本部】海洋博公園サマーフェスティバル2019「第41回海洋博公園花火大会」(同実行委員会主催)が13日夜、沖縄県本部町の同公園であった。県内各地から約3万9千人(主催者発表)が来場し夜空を彩る1万発の花火を楽しんだ。

 花火は「花々が彩る夏の宴」がテーマの2部構成。ハイビスカスやタンポポ、ひまわりなどをイメージした花火が次々に打ち上がり、会場から「きれい」と歓声が上がった。

 友人3人と訪れた専門学校生の外間愛菜さん(18)=八重瀬町=は「最後の大玉を真下で見ることができて、念願かなった。今まで見た花火大会で一番迫力があった」と話した。