水木一郎が歌う「マジンガーZ」は何点? ご本人はカラオケ採点で何点出せるのか!?:THEカラオケバトル

2018.11.13

カラオケの楽しみのひとつでもある採点マシン、あなたは最高何点を出したことがありますか? もしご本人が歌ったら、やはり100点がでるのでしょうか!?

11月14日(水)夜6時58分から放送の「THEカラオケ★バトル【それやっちゃう?ご本人は何点出せるのかSP】」では、なんとカラオケマシンが禁断のご本人を採点!? 誰もが口ずさめるあの大ヒット曲で、ご本人が国民の平均点と勝負。アニソン界の帝王から、紅白17回出場歌手、実力派シンガーに、時代を彩る歌姫やアイドルたち、さらに番組MCの堺正章も参戦! 負けたら赤っ恥......大ヒット歌手たちは、一体何点を叩き出すのか!?

※「ネットもテレ東」で、SP本編を配信中!(配信終了:11月25日 夜11時59分)

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あの歌手がこの名曲で勝負!



◆相川七瀬「恋心」(1996)

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1995年「夢見る少女じゃいられない」で鮮烈デビューし、常に進化し続けるロックディーヴァ。1996年にリリースされた5枚目のシングル「恋心」は、ミリオンセラーを記録した大ヒット曲。切ないメロディーに、哀愁漂う歌詞が絶妙に絡まった楽曲が、彼女の独特な声にピッタリ!

◆麻倉未稀...「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」(1984)

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1981年、都会派美人シンガーのムーブメントより彗星のごとくデビュー。類まれな歌唱力は折り紙つきで、ポップスにとどまらずJAZZ、ゴスペル、ラテン、クラシックに至るまで幅広く歌いこなす。80年代、社会現象にもなったドラマ『スクール☆ウォーズ』の主題歌「ヒーロー~」は、パワフルなボーカルが最大の魅力。

◆中孝介...「花」(2007)

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2006年「それぞれに」でデビューした、奄美民謡出身のシンガー。グィンと言われる独特のコブシとファルセットを多用して歌う特徴的な節回しは、奄美に古くから歌い紡がれている「奄美シマ唄」という歌唱法。森山直太朗作曲、詩人御徒町凧作詞による「花」は、「さつま白波」のCMで話題となり大ヒット。海外でも"楽器"のようだと話題の歌声に癒される。

◆石川ひとみ...「まちぶせ」(1981)

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1978年「右向け右」でデビュー。アイドルとしてグラビアなどに引っ張りだこで、NHKの人形劇『プリンプリン物語』では声優として人気に。しかし、歌だけはヒット曲に恵まれずにいた中、11枚目のシングル「まちぶせ」が異例のロングヒット。透明感あふれる歌声で、切ない乙女心を歌う。

◆木山裕策...「home」(2008)

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オーディション番組『歌スタ!!』からメジャー・デビューを果たした、子持ちのパパでもあるシンガー。デビュー曲「home」は、家族愛を素朴かつ情感たっぷりに綴った歌詞と、ハートフルな歌声が大きな話題を呼びヒット。サラリーマンを紅白に導いた。

◆小柳ゆき...「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」(1999)

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抜群の歌唱力で世に衝撃を与えたデビュー曲「あなたのキスを数えましょう~」は、オリコン累計70万枚超の大ヒット。身長154cmの小柄なボディから放つ、パワフルで情感豊かなスーパー・ヴォイスは圧巻!

◆里見浩太朗...「あゝ人生に涙あり」(1973)

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日本を代表する俳優であり、実は歌手でもある。1957年、映画『天狗街道』で俳優デビューし、1958年の初主演映画『金獅子紋ゆくところ』主題歌「金獅子紋道中唄」で歌手デビュー。1971年からは国民的時代劇『水戸黄門』の二代目"助さん"を演じ、主題歌「あゝ人生に涙あり」を歌った。

◆サンプラザ中野くん...爆風スランプ「Runner」(1988)

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スキンヘッドとサングラスがトレードマークのミュージシャン。1984年にデビューしたバンド「爆風スランプ」のボーカルとして活躍。『天才・たけしの元気が出るテレビ』挿入歌ともなった「Runner」が大ヒットし、四半世紀以上経った現在でも応援歌の定番曲となっている。

◆武田鉄矢...「贈る言葉」(1979)

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1972年、フォーク・グループ「海援隊」でデビュー。1977年、映画『幸福の黄色いハンカチ』で俳優としての新境地を開拓し、その後、ドラマ『3年B組金八先生』の人気とともに主題歌「贈る言葉」も大ヒット。金八先生の教えとともに、卒業ソングとして欠かせない名曲!

◆つるの剛士...「さよならの向う側 つるの剛士ver」(カバー2009)/原曲:山口百恵(1980)

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1997年『ウルトラマンダイナ』主演や、2007年『クイズ!ヘキサゴンII』でブレイクし、ユニット「羞恥心」としても活躍。2009年、カバーアルバム『つるのうた』でソロ歌手としてデビュー。引退する山口百恵が最後にマイクを置いた曲としても知られる名曲「さよならの向う側」のカバーは、2009年リリースの『つるのおと』に収録。

◆錦野旦...「空に太陽がある限り」(1971)

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1970年、歌手、俳優としてデビュー。精悍な風貌と抜群の歌唱力からアイドル歌手として女性に大人気となる。その後、とんねるずの番組などで"スターにしきの"としてバラエティでも活躍。最大のヒット曲「空に太陽がある限り」は、懐メロ番組などでもおなじみの曲!

◆早見優...「夏色のナンシー」(1983)

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3才から14才までをグアム、ハワイで育ち、 1982年「急いで!初恋」で歌手デビュー。ハワイ育ちの爽やかな笑顔、小麦色の肌の健康美、英語も堪能! 元祖バイリンガルアイドルとして、80年代のアイドルブームを盛り上げた。「夏色のナンシー」は、ご本人出演のコカ・コーラのCMで話題になった最大のヒット曲!

◆堀内孝雄...「遠くで汽笛を聞きながら」(1976)

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1972年、フォーク・グループ「アリス」としてデビューし、「冬の稲妻」(1977)、「チャンピオン」(1978)などが大ヒット。ソロ歌手としても活動し、「君のひとみは10000ボルト」(1978)や、レコード大賞を受賞した「恋唄綴り」(1990)など数々のヒット曲を生み出し続ける。「遠くで汽笛を聞きながら」は、アリス時代、堀内が歌った名曲。紅白17回出場の意地を見せられるのか!

◆堀江淳...「メモリーグラス」(1981)

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1981年、「メモリーグラス」でデビューするや否や、中性的な声やルックスが当時の若者たちの共感を呼び、70万枚以上の大ヒットを記録。懐メロ番組には欠かせない曲でもあり、「♪水割りをくださ~い」のフレーズは、世代問わず一度は耳にしたことがあるはず。あの歌声は健在なのか!?

◆松本伊代...「センチメンタル・ジャーニー」(1981)

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1981年、デビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」が、いきなりの大ヒット。鼻にかかった歌声と甘いルックス、そして「♪伊代はまだ16だから~」という名前と年齢が登場するインパクトある歌詞が注目を集め、一躍トップアイドルの仲間入りを果たした。50歳の時には、「伊代はまだ50だから~」と歌った50歳バージョンをリリースした。

◆水木一郎...「マジンガーZ」(1972)

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"アニキ"の愛称で親しまれる、アニソン界の帝王! 1968年のデビュー以来、『キャプテンハーロック』『バビル2世』『コン・バトラーV』などのアニメソングや『仮面ライダー』シリーズなどの特撮ソングを歌い、持ち歌はなんと1200曲超! 中でも、1972年、国民的アニメ『マジンガーZ』の主題歌は、自身の名刺代わりともいえる代表曲。決めポーズとともに繰り出す「ゼーーーーーット!」のフレーズは必見!

◆森口博子...「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」(1991)

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90年代、バラドルとして大活躍した彼女だが、実はデビューは歌手。デビュー曲は、1985年、アニメ『機動戦士Ζガンダム』のオープニングテーマ曲「水の星へ愛をこめて」。透明感のある伸びやかな歌声と歌唱力は、他のアイドルと一線を画した。「ETERNAL WIND~」は、1991年の劇場版『機動戦士ガンダムF91』主題歌。ガンダムソングの女王の実力やいかに!?

※50音順

さらに、この豪華出演者陣の歌声を聞き、番組MCの堺正章も緊急参戦! 一体何を歌うのか!?

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番組プロデューサーも感動! ここが見どころ



カラオケでは欠かせない大ヒット曲ばかりのラインナップ! それをご本人が歌い、マシンで採点してしまうという前代未聞の番組! 期待高まる番組の見どころを、柴幸伸プロデューサーに聞きました。

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大御所の方々も緊張!? 普段の歌番組とは違った表情を
「みなさん、何十年も大事にされてきたご自身の大ヒット曲をマシンで採点されてしまうという企画を快く引き受けてくださって、ありがたいですね。最もその曲の魅せ方をご存知の方々なので、往年の振り付けで歌ってくださったりとパフォーマンスも素晴らしく、僕もスタジオで見ていて感動しました。

採点に関しては、高得点が出た方も、思ったより低かった方も、みなさん驚いていらっしゃいました。マシン採点だけでなく"採点される"こと自体がない方々なので、『こんなに緊張したの初めて』とおっしゃっている方も。

まずは、ご本人が歌う大ヒット曲が聴けること、しかもこれだけ大御所の方々が緊張しながら持ち歌を歌うというという楽しみ、さらにそれに点数がついてしまうという楽しみもあり、二度楽しい番組になりました」

柴Pも感動! ここに注目!
「武田鉄矢さんは、これが人生初のマシン採点で、さらに『贈る言葉』は誰もが歌ったことがある歌ですから、ご本人もドキドキされていました。普段とは違った武田さんが見られますし、その姿に感動しました。

小柳ゆきさんは、長年歌い続け完成した今の歌い方か、それともデビュー当時の歌声か、歌う直前までずっと悩まれていて。結局、『歌っている途中でわからなくなっちゃった』とおっしゃっていたのですが、それだけ真剣に取り組んでいただいたことに感動しました」

ちなみに、柴Pのカラオケ十八番はGLAYの「HOWEVER」。マシン採点では89点の高得点をゲット!

「THEカラオケ★バトル【それやっちゃう?ご本人は何点出せるのかSP】」
放送日時:11月14日(水)夜6時58分~9時54分 テレビ東京系列
出演者:【司会】堺正章、柳原可奈子、繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】宮本亜門、柴田理恵、三四郎、大石絵理

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