野中美希
メンバーが卒業し、新しいメンバーが加入していくスタイルは今や当たり前になりました。
モーニング娘。はそのスタイルを確立したまさに元祖といえます。
20年の歴史の中で様々なメンバーが在籍していきました。
その中で今回注目して欲しいのは12期メンバー野中美希さん!
実は現在のモーニング娘。の中でも重要なメンバーの一人である野中さん。
プロフィールから魅力まで余すことなくご紹介していきますよ。
プロフィール
愛称 のなかちゃん、チェル
出生日 1999年10月7日
血液型 A型
出生・出身地 日本 静岡県
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/野中美希
略歴
静岡県静岡市で生まれた野中さん。
2歳から10歳までアメリカで過ごしました。
その後、15歳の時にモーニング娘。のオーディションに参加します。
2014年
3月 - 8月、「モーニング娘。'14 <黄金(ゴールデン)>オーディション」に応募し、合格する。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/野中美希
同期は尾形春水さん、牧野真莉愛さん、羽賀朱音さん。
この4人で12期として活動していくことになります。
完全な新人としてのデビュー
近年のハロープロジェクトでは「ハロプロ研修生」から昇格する形で加入するメンバーが増えていました。
12期でも牧野さん、羽賀さんはハロプロ研修生出身です。
ですが、尾形さんと野中さんは研修生を経ずに一般から加入した久しぶりのメンバーだったのです。
激戦のオーディション
この「モーニング娘。'14 <黄金(ゴールデン)>オーディション」は応募者8,000人。
3次審査までに9人に絞り込まれるなどとても厳しいオーディションでした。
合格者は野中さんと尾形さんの二人、合格率は0.025%という狭き門。
落選した応募者の中には後にハロプロのメンバーとしてデビューする人も多く含まれていました。
主なところではアンジュルムの上國料萌衣さん。
カントリーガールズの島村嬉唄さんと小関舞さん。
つばきファクトリーの谷本安美さん、浅倉樹々さん、小野田紗栞さんなど。
落選者の中からハロプロ研修生に加入し、研修を積んでデビューした人もいます。
新人ながら多才な帰国子女!
芸能スクールや別のアイドルグループでの活動も無い完全新人だった野中さん。
パフォーマンス力の高さで知られるモーニング娘。でやっていけるのか少し不安に思われていた時期もありました。
しかし、野中さんは新人ながらも多くの高いスキル、魅力を持っていました。
それを活かし、あっという間に中心メンバーに上り詰めていったのです。
ピアノ、器械体操
小さなころからピアノと器械体操の経験がある野中さん。
ピアノの実力は折り紙つきで、とある番組で音楽かの新垣隆さんとのピアノ対決に参戦。
あと一歩のところまで追いつめる善戦を見せました。
器械体操の経験を活かし、ライブ中にバック転などのアクロバットパフォーマンスを行ったこともあります。
ダンスのスキルも高く難易度の高いフォーメーションダンスを得意とするモーニング娘。
その中でも周りに負けない実力を披露しています。