認知症初期の母と外出する時は、必ず写真を撮るようにしている。母が記憶の欠如を嘆くと、紙焼きを渡す。「目が悪ければメガネ、足が悪ければ杖を使うでしょ? 記憶は写真で補えばいい」これがけっこう、母の救いになっている。
認知症初期の母と外出する時は、必ず写真を撮るようにしている。母が記憶の欠如を嘆くと、紙焼きを渡す。「目が悪ければメガネ、足が悪ければ杖を使うでしょ? 記憶は写真で補えばいい」これがけっこう、母の救いになっている。
自分はなぜ、何を学びたいのか。一歩下がって見つめ直すことから、本当の学びは始まるのではと思います。
これからの時代に必要な知性のあり方を示すのが『THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す』(1)。組織心理学の第一人者である著者いわく、従来の知性とは「どれだけ考え、学んできたか」だったのに対し、これからはむしろ、「学んできたことをいかに手放し、新たな発想ができるか」が鍵を握るのだそう。
今の自分とかけ離れた分野を学ぶことが、視野を広げたり創造性を刺激したりするのだ、と説きます。実際に私も、自分の生活とは全くリンクしない古典の詩を読むことがありますが、知らないことに触れると、自ずと学ぶ感覚が呼び覚まされるんですよね。遠いものから手を出してみるのも有効だと感じます。
“「テクノロジーは倫理的には中立だろう。我々がそれを使うときにだけ、善悪が宿る。」 ―― ウィリアム・ギブスン”
人が息をするように
鳥が空を飛ぶように
オイラーは計算をしたって
名言好きすぎる
“この世に客に来たと思えば、なんの苦もなし、朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし。元来客の身なれば、好き嫌いは申されまじ。”
(「自分を動かす名言」・p202)
“ソフトウェア開発の仕事と並行してクリエイティブ/クラフトの趣味を追求している私の知り合いのほとんどは、名声と安全を求めて有名な大企業で働くことを選び、結局その仕事に満足することができませんでした。 問題を解決して何かを構築したい場合、ほとんどの大企業は適していません。 特に「企業」では、ソフトウェアがコストセンターとみなされているため、ソフトウェアは少ないほど良いのです。 やりくりする努力はクリエイティブな人間の魂を蝕む。 私は、「上司/顧客」と話して問題を解決し、自分のスキルに対する市場価格の支払いを得ることができるという明確さを求めています。 私のようなスキップレベルのために、際限なくパワーポイントを用意する必要はありません。スキップレベルは所有権を持たず、プリンシパルとエージェントの問題が山積する中で、自分の最善の利益のために行動しなければなりません。 だからこそ私は、顧客や製品について率直に会話できる急成長中の小規模テクノロジー企業にとても満足しています。 他の人はこれにどう対処していますか?”
“三重や兵庫、島根など古く水銀が産出した土地には「言葉を発せない神」「脚を動かせなくなった村人」などの伝説が残り、これらは水銀中毒の症状から発生したと考えられている。 三重県の由来は、伊吹山で神に敗れたヤマトタケルが病床で「私の脚は三重に折れ曲がってしまうほど疲れている」と言ったことからついた地名による。この話のモチーフが地域で古くから風土病のようにして存在した水銀中毒で、同じような話が兵庫にもある。”
“自分が末代だと確信した人間に「未来への責任」負わすの結構難しい”— (19) 射的屋 on Twitter: “自分が末代だと確信した人間に「未来への責任」負わすの結構難しい” / Twitter (via driftinghead)