アウディの新フラッグシップ・クロスオーバーSUV『Q8』市販型のドアがオープン。初めてそのコックピット・デザインの撮影に成功しました。

クローズアップの画像を見てみると、弟分となる『Q7』のようにエアコン吹き出し口がサイドいっぱいまで拡げられています。またラグジュアリーサルーン『A8』新型と同じマルチ・デジタルタッチスクリーンディスプレイを搭載、センターコンソールにはセカンドディスプレイが見え、ダッシュボードの光沢ブラックトリムが高級感を醸し出しています。

パワートレインは、最高出力476ps、最大トルク700Nmを発揮する3リットルV型6気筒ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせた「e-TRON」プラグインハイブリッドが予想されています。

自動運転技術では、「A8」同様のレベル3自律システムが搭載され、2018年秋以降の発売が期待できそうです。

(APOLLO)

アウディらしいハイテクな仕上がり。これがQ8市販型のコックピットだ!(http://clicccar.com/2017/10/08/518645/)