10日放送の「くろげん+」(NHK総合)で、美輪明宏が自身の原爆体験を語り、戦争反対を訴えた。番組では、「夏休み課外授業 親子でまなぼう! “戦争とテロ”」として、様々な国の子どもたちの戦争体験を聞き、池上彰氏と美輪が子ども出演者たちと意見を交換した。その中で、美輪も自身の体験を明かし、10歳だった1945年8月9日、長崎で被爆したことを振り返っていた。投下直後の街や焼けただれた市民の凄惨な様子を子どもたちに語り