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SOS団がアニサマで11年ぶり集結 “ハルヒ声優”平野綾「お久しぶりです!」

 人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズで声優を務めた平野綾茅原実里後藤邑子が25日、さいたまスーパーアリーナで開催されたアニメソングイベント『Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-』(以下、アニサマ)に出演。劇中で“SOS団”を演じた3人がアニサマでそろって歌うのは、2006年以来11年ぶり。初日のオープニング、サプライズで姿を現したSOS団に会場が大歓声で包まれるなか、「ハレ晴レユカイ」を熱唱した。

SOS団がアニサマで11年ぶりに集結(写真左から)茅原実里、平野綾、後藤邑子(C)Animelo Summer Live 2017/MAGES.

SOS団がアニサマで11年ぶりに集結(写真左から)茅原実里、平野綾、後藤邑子(C)Animelo Summer Live 2017/MAGES.

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 谷川流氏のライトノベルが原作の涼宮ハルヒシリーズは、涼宮ハルヒを団長とするSOS団メンバーたちの非日常な日常を描いたSF風学園ストーリー。テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』が2006年4月から7月と、2009年4月から10月にかけて放映され、動画共有サイトの隆盛とともに社会現象化した。ヒロイン・涼宮ハルヒの声を平野、長門有希の声を茅原、朝比奈みくるの声を後藤が担当した。

 『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンディング曲「ハレ晴レユカイ」を力いっぱい熱唱した後、感極まった表情で歓声を浴びた3人。平野が「皆さん、お久しぶりです! SOS団です!」とあいさつし、11年前を「その頃は(会場が)武道館でしたからね」と懐かしむと、後藤も「こんなに大きな会場になってね」と客席を見渡した。

 その後も感動は止まらず、茅原、後藤と寄り添って感動の表情を浮かべた平野は「感極まって言葉が(出てこない)…。3人同じ思いです」と目を輝かせ、「アニサマ始まったばっかりです。みんな最後まで楽しんでいってねー! SOS団でした」と呼びかけ、3人で肩を組みながらステージを後にした。

 今年のアニサマは、27日まで開催。初日となったきょうは、Aqours、大橋彩香、OxT、ClariS、GRANRODEO、けものフレンズ、鈴木このみ田村ゆかり、茅原実里、TRUE、西沢幸奏早見沙織、Pyxis、FLOW、Machico、Minami、Roselia from BanG Dream!らが出演する。

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  • 『Animelo Summer Live 2017 ?THE CARD-』でSOS団が11年ぶりに集結(C)Animelo Summer Live 2017/MAGES.
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