1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 09:58:54.85 ID:qFlQ+JmC
第二十四位.タイタン

土星の衛星であるタイタンは1655年3月25日にクリスティアーン・ホイヘンスによって発見された。その直径は約5150km。
タイタンの特徴は衛星を包む濃い大気と雲であり、表面気圧は地球の1.5倍、大気の主成分は窒素 (97%) とメタン (2%) であることが計測されている。

 2004年6月30日に土星軌道に投入されたカッシーニ探査機は、7月1日からタイタンの撮影を開始。カッシーニからタイタンに小型探査機ホイヘンス・プローブが投下され更なる調査が進められている。
平行してハッブル宇宙望遠鏡での観測も行われており、謎多きタイタンの秘密が明かされるのも近いかもしれない。

タイタンには地球によく似た地形や気象現象があるとされている。
また、タイタンには液体メタンの雨が降り、メタンおよびエタンの川や湖が存在する。
タイタンの地表面の温度はマイナス180℃だが、厚い大気とメタンの水分の存在から、その環境で生きる生命体がいないとは言い切れない。

―――――――――――――――――――――――
※以下厳正な宇宙講義スレです
終了まで暴言、ヤジ等はどうかお控えください
私は大学で天文学を研究している者です
no title


14: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:00:20.14 ID:qFlQ+JmC
第二十三位.炭素惑星

炭素惑星はアメリカの天体物理学者 Marc Kuchner が提唱した惑星の類型。炭素やその化合物を主な成分とする固体の天体であり、2011年の時点では実際に確認された例はなく理論上の存在である。

 私たちの星は炭素よりも酸素が高い割合で保たれている。実際には炭素の量は地球の容量の約0.1%しかない。
だからダイヤモンドや化石燃料のような炭素をベースにした物質が希少とされる。
ところが銀河系の中心付近では酸素より炭素が豊富な惑星も存在するはずだと理論上推測されている。

炭素が多い世界では、朝の空は透明に澄み切っていて青味を帯びている。
そこですすけた黒い雲がある黄色い"もや"を思い浮かべてみよう。
その大気の中をさらに下に降りていくと天然の石油とタールのような化合物でできた海が見える。
その惑星の表面は悪臭漂うメタンの穴と黒いヘドロを伴った泡で溢れている。
天候のほうも良くはなさそうだ。
なぜならガソリンとアスファルトの雨が降るからだ。
しかし見方によってはほぼ全部が"油田"ともいえる。また、炭素が豊富にあるので、大量のダイヤモンドが発見されることだろう。



16: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:00:43.57 ID:qFlQ+JmC
第二十二位.かに座55e

その星は、地球から40光年しか離れていない比較的近くにある星で、半径は地球の2倍程度なのに対し質量は約8倍もあるスーパーアースです。

そして、驚きなのがこの星の構成物質です。

なんと、主に黒鉛とダイヤモンドで出来ていると言われているのです。

高温の黒鉛で覆われているものの、その内部にはダイヤモンドの地層があると言われ、その量は地球3個分に相当するという。

しかし、残念ながらこの星は、1年がたったの18時間。

表面温度は2000度を超えるため、とてもじゃないですが取りに行くことは出来そうにありません。

no title




25: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:01:38.21 ID:qFlQ+JmC
第二十一位.トリントン

海王星の周りを回っていると言われるトリントン
ただ、トリトンの場合は海王星の自転の力で、公転にブレーキがかかっていると言われています。

約1億~3億年以内には、海王星の力で崩壊させられる運命が待っています。

そんな悲しい星トリトンですが、その表面温度は-235度と、とても低いです。

トリトンには、火山があるようなのですが、そこから吹き出ているのは-200度近い液体窒素と液体メタンだそうで、氷火山と言われています。

一時期、生命体がいるかもしれないと言われていましたが、現在はその過酷な環境なため、生命の可能性は低いとされています

no title




33: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:02:53.04 ID:qFlQ+JmC
第二十位.GJ-1214b

この星も、恒星からかなり近い位置を回っているのですが、表面温度は300度以内と比較的低い温度の星です。

そして、この星の分厚い雲の下には、広大な水の海があると言われています。

しかし、ただの水ではなく温度は100度を超える熱水!

しかも、深さは数100kmもあると言われています。

地球の最深は太平洋にあるマリアナ海溝の「10,920m」およそ10kmなので、その深さがよくわかると思います。

地球の海と同じように、深海になればなるほど水の圧力が加わります。

でも、海が深く圧力が強すぎて、海底は固まった氷で出来ていると考えられています。

その割には温度は数100度を超える灼熱地獄なんです。

氷なのに熱い・・・もはやわけわからん

no title




43: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:04:05.10 ID:qFlQ+JmC
第十九位.CoRoT-7b

 この惑星の主星に面した側の温度は岩を蒸発させるほど高い。
CoRoT-7bの大気をモデル化し研究している学者達は、この惑星には二酸化炭素、水蒸気、窒素といった気体が見当たらず、代わりに"蒸発した石"でできていると推測している。
また、CoRoT-7bの大気は、水をベースにした地球の天気とは異なり、小さな石を圧縮して大気中に放出し、溶けた状態の溶岩で覆われているその惑星の表面に"石の雨"を降らす、といった気象システムがあるはずだという。

 この星が生物には適さないもう一つの特徴は、恐ろしい火山の存在だ。
CoRoT-7bの軌道が真円でないかもしれないという説があり、だとすると兄弟分である2つの惑星のうちの片方から引力を受け、地表が押されたり、引かれたりすることで惑星内部に摩擦熱が生まれるという可能性も考えられるそうだ。
その熱の作用が惑星表面のあらゆる場所に火山活動の拡大を引き起こし、400超の火山を持つという木星の衛星"イオ"をも上回る、活発な爆発性活動を伴うというのだ。

no title




46: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:04:52.61 ID:qFlQ+JmC
第十八位.冥王星

厳密にいうと冥王星はすでに惑星として分類されていないがそこは大目に見てもらうことにしよう。
冥王星の1年は地球の248年に相当するが、この惑星はほぼ1年にわたって凍った窒素や一酸化炭素、そしてメタンに地表が覆われるという恐ろしく冷たい世界だ。

 これらの氷は宇宙の果てや、遠く離れた太陽からやって来るガンマ線の作用で、白からピンク味を帯びた茶色に変わった。
そしてこの星が晴天でも得られる太陽の熱と光の量は、地球が月から得られる程度のものなのだ。また冥王星の表面温度は摂氏-228度から-238度なので、人間の体も即凍らせてしまうだろう。

no title




55: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:06:01.07 ID:qFlQ+JmC
第十七位.ペガスス座51番星

この惑星につけられた"ベレロフォン"というニックネームは、翼のある馬ペガサスを飼いならしたギリシャ人の英雄の名前にちなんだもの。

地球の150倍超の大きさの巨大なガス惑星で、ほとんど水素とヘリウムからできている。

 この惑星は主星によって摂氏1000度を超える高温で熱されているという問題を抱えている。
なにしろ主星とベレロフォンとの距離は、太陽ー地球間のおよそ100分の1と非常に近いのだ。そしてその熱によって大気に非常に強い風が生まれている。熱い空気が上昇すると、代わりに秒速約800mという速さで冷たい空気が吹き降りてくる。

この熱さだと水蒸気の存在はまずあり得ない、かといって雨が降らないというわけではない。そこがベレロフォンの奇妙な特徴でもある。

 このように猛烈な熱はこの惑星を構成する鉄を簡単に蒸発させる。
水蒸気でできる地球の雲と同じように、鉄の蒸気が上昇し、鉄でできた雲を形成する。
多少の違いはあるものの、これらの鉄の雲も溶解鉄の雨を生み出し、それがこの惑星に猛烈に降り注いでいる。この星に行く時は傘を持参しよう。

no title




62: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:06:53.40 ID:qFlQ+JmC
第十六位.コロー衛星exo-3b

コロー衛星exo-3bは密度が高く、これまで発見された中では最も重い惑星として知られている。大きさは木星ほどだが、質量はその20倍もある。
コロー衛星exo-3bの密度は鉛のほぼ2倍となっている。

 惑星の表面にいる人間には非常に強い圧力がかかる。
木星の20倍もの質量があると、この星にいる人間の体重は地球にいる時に比べほぼ50倍になってしまうのだ。
つまり地球上で体重80kgの人なら、4000kgにもなってしまう。
そんな圧力では人間の骨格なんてあっという間に潰されてしまうだろう。その力は人間の胸に象が1頭乗るのに等しいほどなのだ。 

no title




69: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:07:50.98 ID:uFMkMHJQa
>>62
かっこE



68: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:07:48.64 ID:qFlQ+JmC
第十五位.WASP-12b

簡単に言うと、この星は今まで探査された中で最も熱い惑星だ。
その温度はおよそ2,200度で、すでに知られているどの星よりも主星に最接近する軌道を描く。これだけ高温の惑星の大気だと探査どころではなく、調べる前に人間もろともすべてが瞬時に焼き尽くされてしまう。

 全体的に見た感じでは、この惑星の表面の温度は太陽の半分ほどで、溶岩の2倍ぐらいの温度だ。主星に対して猛烈な速度で回っている。

この星と主星との距離はたった320万kmしかなく、地球にとっての1日ちょっとの時間で、完全に軌道を1回りしてしまう。

no title




71: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:08:12.42 ID:pSbbLp2Wa
ほんま宇宙は神様の実験場やで



74: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:08:32.96 ID:qFlQ+JmC
第十四位. ブーメラン星雲
ブーメラン星雲は5000光年の彼方にある星雲である
その空間一帯は宇宙で最も低温とされその気温は約1Kである
また、星雲の中心部からは常に60万km/hという超高速の風が吹き出している
no title




75: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:08:49.69 ID:qFlQ+JmC
第十三位. うみへび座V星
この赤色巨星はおよそ8.5年に一度のペースで火星の約2倍のサイズのプラズマボールを発射している
その速度は75万km/hにも達するとされ、これが地球に衝突したとして我々がどのような末路を迎えるのかは想像に難くない
no title




76: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:09:01.90 ID:qFlQ+JmC
第十二位. シューティングスター
シューティングスターは一秒間にアマゾン川の総量の10万倍に当たる量の水を放出し続ける星である
その上、その水温は18万度に、放出速度はマッハ558に達するというのだからもう訳がわからない
no title




82: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:09:52.08 ID:77944lyta
>>76
水を放出する星なんてあるんか



84: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:09:54.46 ID:qFlQ+JmC
第十一位. VY CMa

おおいぬ座にあるこの赤色超巨星は宇宙で最も巨大な星である
その直径は太陽の1420倍、体積に至っては35億倍と推定される
しかし、それに反して非常に軽い天体でもあり、その総質量は太陽の40倍にも満たないとされる
no title




88: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:10:05.73 ID:qFlQ+JmC
第十位. 降着円盤

降着円盤はブラックホールに落ち込む天体や塵などで形成される円盤である
その温度は非常に高く最大で8000億度に達するともされ、その他にも様々な宇宙線が凄まじい勢いで放出されている
しかし、降着円盤の真の脅威は「質量をエネルギーへと変換する際の効率性」とされ、この天体に落ち込んだ質量の50%ほどがエネルギーへと変換される。核兵器ですらその変換率が1%にも満たないことを考えると降着円盤の優秀さがわかるだろう
また、降着円盤はしばしばおかしな風に見るが、これはブラックホールのあまりの重力により空間が湾曲しているためである。
no title




167: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:16:09.75 ID:8uYkYfkfM
インターテスラーで見た>>88



97: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:10:27.28 ID:qFlQ+JmC
第九位.ヒミコ

ヒミコは原始宇宙に存在するとされた超質量天体である
その総質量は太陽の400億倍にもなると見積もられ、直径も天の川銀河の半径に匹敵するとされる
また、人類が確認出来た最果ての天体でもある
no title




100: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:10:50.09 ID:qFlQ+JmC
第八位. プレオン星
プレオン星はプレオンから構成されるコンパクト星である
その密度は先程解説した中性子星のおよそ10万倍とされ、それに伴う恐ろしさも無論規格外
ブラックホールに最も近い天体
no title




103: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:11:05.84 ID:qFlQ+JmC
第七位.事象の地平面内部

事象の地平面とはブラックホールの中心一帯に展開される「脱出速度が光速を超えるか否か」を隔てる境界面である
この境界の内部領域からは光すらも脱出出来ないため、我々がそこを観測することは決して出来ない
また、しばしば「ブラックホールに人が吸いこまれたらどうなるのか?」という議論が開催されているが、現時点では「二通りの結末が生じる」という仮説が有力だ
例えば、BHに落ち込むAとそれを観測するBがいるとする。
すると、体験者であるAの視点では問題なくBHへと落ち込んで行き、やがては事象の地平面の内部に突入するだろう。その先はわからないが
しかし、観測者であるBから見たAは事象の地平面に近付くにつれて「ゆっくり」になって行き、やがてその境界に到達した時点で完全に停止する
ここで問題なのはどちらの結果も錯覚などではないということだ
また、その最奥部には体積ゼロで重力・密度が∞となる「特異点」が存在している



112: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:12:10.62 ID:qFlQ+JmC
第六位:木星 Jupiter

太陽系の第五惑星。太陽系の惑星中最大のもの。
太陽からの平均距離は地球のそれの5.203倍。
公転周期11.86年、自転周期0.414日。
赤道半径7万1492キロメートル。
質量は地球の317.83倍。
周囲に環を持っている。
極大時の明るさはマイナス2.8等。
衛星は63個発見されている(2006年現在)。うち特に大きい4個はガリレイが発見したので,ガリレイ衛星という。
大気には水素の含有量が多い

木星では常に秒速180mを超える超強烈な風や地球のものの数百倍のエネルギーを伴う雷が暴れまわっている
しかし、真に恐ろしいのは水深4万kmにも及ぶ「液体金属の海」だ

no title




116: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:12:39.71 ID:qFlQ+JmC
第五位.金星 Venus

太陽系の二番目の惑星。
地球の軌道のすぐ内側にあり,内合のときは惑星の中では地球に最も近づき,そのときの距離はおよそ4千万キロメートル。質量は地球の0.815倍。半径は6052キロメートル。
太陽からの距離は1億820万キロメートル。公転周期225日。
表面は白い雲で覆われて輝き,太陽・月に次いで三番目に明るい天体。表面温度は摂氏400~500度,大気は主として二酸化炭素からなる。

金星は大きさや地質学的には地球に酷似している星である 。
しかし、地表が強烈な毒ガスと気温500度にも達する熱気に包まれている上に気圧は地球の100倍にも達する

no title




122: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:13:06.66 ID:qFlQ+JmC
第四位.海王星 Neptune

太陽系の第八惑星。天王星の位置の予測値と観測値のずれから J = C =アダムズとル=ベリエが理論的位置を推算し,それに基づいて1846年にベルリン天文台の J = G =ガレが発見。太陽からの平均距離約45億キロメートル。公転周期約165年。赤道半径2万4800キロメートル。質量は地球の約17倍。周囲に環を持っている。衛星は一三個発見されている

海王星では常に時速2400kmにも達するジェット気流が吹き荒れている

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124: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:13:22.96 ID:qFlQ+JmC
第三位.中性子星  neutron star

地球の2000億倍の重力、1000京kg/m^3(硬式ボール一つで富士山2つ分)という密度・・・といった凄まじいスペックを持つ極めて小さな天体
また、一秒間に100回近く自転したり、半径1000km圏内に達しただけであらゆる生命が息絶える程の"磁力"を持つ天体(マグネター)もある 。

中性子から出来ている星であり、その存在可能性について天文学者フリッツ・ツウィッキーおよびウォルター・バーデが 1934年に議論した。ジョン・ロバート・オッペンハイマーやレフ・ランダウらはその構造を理論的に論じたが,中性子星が現実に存在するかどうかは長い間疑問であった。
しかし,1967年アントニー・ヒューウィッシュが周期 1.3秒ほどで点滅する電波源パルサーを発見,これが高速で自転する中性子星であることが明らかになり,存在が確認された。
かに星雲中の中性子星は周期 0.033秒で,電波のほかに X線や可視光でも点滅が観測される。
中性子星の直径は 14kmしかないが太陽ほどの質量をもち,平均密度は 1.4×1015g/cm3もある。太陽の 3.5~10倍までの質量をもった星は進化の最終段階で超新星爆発を起こし,その質量の大部分を吹き飛ばしてしまうが,中心には中性子星が残る。
中性子星は高速で自転しており,また強い磁場をもっている。
自転軸と磁軸がずれていると(地球の場合と同じ)自転に伴い磁極から電子が放出され,強い X線,可視光,電波を出すと考えられている。
エネルギーを放出するために,その自転周期はしだいに遅くなっていくが,中性子星内部で結晶化した中性子の構造に変化が起こり,突然周期がわずかに短くなる星震現象も観測される。超新星爆発後に取り残される星の質量がさらに大きいと重力によってつぶれ,ブラックホールになる。

no title




126: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:13:44.64 ID:qFlQ+JmC
第二位.クェーサー  Quasar

非常に遠方な宇宙に存在する激しく輝く天体
極めて大きなエネルギーを伴っておりその表面温度は最大で8000億℃にも達するという

クェーサーのエネルギー源は通常の銀河の100倍
クェーサーの多くは数か月から数年で光や電波のスペクトルが変化し、太陽系よりやや大きいくらいに過ぎません。けれども、クェーサーから放たれるエネルギーは通常の銀河の100倍もあり、巨大なブラックホールがエネルギー源だと考えられています。
クェーサーの正体は活動の激しい銀河
クェーサーのその他の特徴としては、普通の銀河の数の1/100万個程度しか存在しないこと、また、X線や赤外線の放出があることなどがあります。クェーサーの正体は、銀河の進化の途中に、中心部分がなんらかの理由で活発になったものと考えられています。最近では、CCD(固体撮像素子)を使った観測で、65億光年の距離にほぼ一列に連なる13個のクェーサーが発見されています。
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133: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:14:02.06 ID:6CXx9Yl50
>>126
はぇ~!
すごいンゴ!



145: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:14:57.11 ID:qFlQ+JmC
第一位.特異点 singularity

重力の特異点(gravitational singularity)は、概略的には「重力場が無限大となるような場所」のことである。

ブラックホール内部に存在する「重力が無限大となる場所」
「時間と空間の役割が逆転している」「別宇宙への入り口」「既存の物理法則が適用されない」との仮説が多く見受けられるがその実態は完全に謎

ブラックホールの内部では質量が中心の一点に集中しており、この点では、密度と時空の曲率が無限大になると考えられている。そこでは、無限大の密度などを計算で扱うことができないため、アインシュタインの一般相対性理論を含む既存の物理法則が成り立たなくなる。
このように無限大の出現によって物理法則が破綻する点は「特異点」と呼ばれる。
一方、ブラックホールに吸い込まれると強い重力場にとらえられ、光でさえも戻ってこられなくなるとされている。光が戻れなくなる地点(ブラックホールの内部と外部の境界面)は「事象の地平面」と呼ばれる。ブラックホールの内部で起きた出来事は外部からは観測できず、外部の宇宙に対しては因果関係
をもたないとみなせる。
したがって、特異点が存在したとしても、それがブラックホールの内部にあるかぎりは外側の世界には影響がないと考えることができる。
物理法則が成り立たない場所が宇宙の中に存在しているのは都合が悪いが、そのような不都合な場所は、上手い具合に事象の地平面によって周囲から覆い隠されているようにみえる。
この考え方を「宇宙検閲官仮説(cosmic censorship conjecture)」という。物理学者のロジャー・ペンローズらによって提唱された
no title




155: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:15:26.73 ID:mv7uHG13p
>>145
毎回これみるけどほんま頭おかしなるわ



159: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 10:15:38.45 ID:h4HfU+11d
>>145
すごすぎィ!



転載元:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1498784334/
天皇陛下すごすぎワロタwwwwww

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