ライフハッカー[日本版]の兄弟メディア・ROOMIEの人気連載「マイ定番スタイル」。無印良品、IKEAなどに代表される親しみやすいブランドのアイテム、シンプルなデザインの定番モノを、オリジナルのスタイルで住空間に取り入れるコツを紹介しています。


キッチンの戸棚の中、奥の方にたたずむ調味料たち。定期的には使用しないが、必要なときにいざ開けようとするとビックリするほど固いのが「瓶のフタ」だ。

男の意地を見せたいと思いつつも、ワールドカップアジア予選で日本代表を苦しめる他国代表のようなその固い守りを崩せず、すぐさま断念。軽く叩いてみたりタオルでくるんでみて、やっと開けられる。なぜゆえに、この小さなビンと20分ほど格闘しなければならないだろうか……。

そこで役立つグッズを紹介。もしかしたら、すでに家にあるかもしれない。

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シリコン鍋敷き 307円(税込)

ニトリから発売されている「シリコン鍋敷き」。シリコン素材なので、瓶のフタを掴む滑り止めとして最適だ。

ただ、「シリコン製の鍋敷きで瓶のフタを開ける」というテクはすでにそこそこ知られている。ニトリのこの商品が特徴的なのは、表面のでこぼこなかたち。平らなものとは異なり、指より細かくフタを包み込むのだ。

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キッチンの戸棚に眠る調味料に限らず、小さくて開けにくい瓶でも使用している。

とにかく、手にフィットして開けやすい。

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これだけグニャグニャにしても、平気。ひとつあれば、いざというときに非常に役立つだろう。

ニトリのシリコン鍋敷きは、固い瓶のフタ開封時の相棒|マイ定番スタイル | ROOMIE(ルーミー)