日本人6人拘束を中国認める スパイ容疑の可能性も[2017/05/22 18:45]

 スパイ行為に関わったと判断された可能性があります。

 中国外務省は、「違法行為を行った疑いで、日本人6人を調査している」と述べ、新たに日本人を拘束した事実を認めました。日本の政府関係者によりますと、「国家の安全に危害を与える容疑」との説明があったということです。スパイ容疑がかけられている可能性もあります。
 日本地下探査・佐々木吾郎代表取締役:「元々、1週間から2週間の予定だった。途中から連絡が取れなくなった」
 拘束された従業員4人が勤務している会社は22日午後の会見で、20代から70代の従業員が3月下旬に拘束されたことを認めました。中国の会社から温泉開発の調査を依頼され、技術指導のために訪問し、4人のうち3人が山東省で、1人が海南省で連絡が取れなくなったということです。

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