アストロズ青木宣親外野手(35)は「8番左翼」で出場し、2打数無安打1四球だった。

 日米通算2000安打まで、あと「6」のまま。

 打率は、2割5分4厘。

 悪天候のため、試合開始が2時間6分遅れたこの日は、レ軍先発ダルビッシュとの対戦。

 3回表無死走者なしで迎えた第1打席は、カウント1-2から左飛。

 5回表無死走者なしで迎えた第2打席は、カウント1-0から鋭い当たりの二ゴロに倒れた。

 投手が救援ジーに交代した6回表の第3打席は、四球を選んだ。

 その後、7回裏の守備から交代した。

 試合後は「甘いところを待ってました。そう簡単には、難しいところをヒットできないですし、あまりゾーンを広げないようにしました。当たりは良かったと思いますが、ヒットじゃないんで…」と振り返った。

 試合は、ア軍がダルビッシュから3点を先行するなど快勝し、今季最長の8連勝。貯金を「23」とした。