後藤真希(31)らが11日、都内で「第10回ベストマザー賞2017」に出席した。

 同賞は、育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰するもので、後藤は音楽部門で受賞。芸能部門は木村佳乃(41)、スポーツ部門は荒川静香(35)、文化部門は佐田真由美(39)、経済部門は近藤麻里恵(31)が受賞した。

 後藤は3月24日に第2子となる男児を出産後初のイベント出演で仕事復帰となった。「2人目を出産後、初めての仕事なので緊張しています」と話したが「毎日が幸せなことでいっぱいです。いろんな人の助けがあって今ここに立てています」と笑顔を見せた。また「男の子はしつこいですね。ミルクを飲んでは泣いて、すぐに吐いちゃって、やり直し」と育児の大変さを実感していた。この日は「母親」として表彰されたが「この賞に負けないように頑張って子育てをしていきたいです」と話した。

 木村佳乃(41)は5歳と3歳の娘に毎晩、絵本を読んでいるという。「疲れていると寝てしまうこともありますが、実は昨夜うれしいことがあって」と切り出し、「上の子から『ママ大好き』と書かれたメモ書きみたい手紙をもらってすごくうれしかったんです!」。出演中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」について「これまであまり興味を示さなかったのですが、『ひよっこ』は、毎朝見ているんです。私の仕事も何となく分かっているようで、テレビの中でおうちごっこをしていると思っているようです」と話した。