東京・秋葉原の「ソフマップ秋葉原本館」(東京都千代田区)が、5月31日で“移転”することが決まった。運営元のソフマップが5月9日明らかにした。移転先などは未定という。跡地には親会社のビックカメラ店舗が進出する計画だ。
ビックカメラ店舗への転換は「具体的な日時は未定」(ビックカメラ広報部)としている。
ソフマップ公式サイトには「秋葉原本館は5月31日をもって移転いたします」と記載されているが、移転先については「現時点では未定。決まり次第公表する」(同)という。
ソフマップ秋葉原本館は2007年9月にオープン。JR秋葉原駅近くの中央通りの交差点に面したロケーションと、約4600平方メートルという大規模な店舗面積から、秋葉原の人気スポットとして親しまれてきた。
今後は、TVゲームや音楽・映像ソフトなどの販売を「アキバ☆ソフマップ1号店」、PC、スマホ、タブレットなどの販売を「リユース総合館」、新品・中古のApple製品の販売を「Mac Collection」、免税商品の販売を「アミューズメント館」がそれぞれ引き継ぐ。
キャラクターグッズやフィギュアなどを販売する「アキバ☆ソフマップ2号店」も、6月4日に移転する。こちらも公式サイトには「6月4日をもって移転いたします」とあるが、移転先や今後の店舗形態については未定という。
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