静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

餃子研究所@南町

2017年04月21日 07時16分23秒 | ラーメン(静岡市内)
餃子研究所@南町



 今日のランチはラーメンです。
しかも新店で、以前「清見そば」さんに行った帰りに見かけたお店です。
夜は居酒屋の「餃子研究所」さんのランチにおじゃましました。



 まずは昼休みの12時5分です。
駅を出てすぐにお店に着きましたが、なんと私の前には三人の男性が並んでいました。
(さては行列店か)
ともかくお店に入りました。

 まずはレジで注文をして先にお会計です。
私はシンプルに「ラーメン単品(499円)」を注文しました。
代金と引き換えに番号の書かれた札を渡されます。
これを持って適当な席に行き、出来上がったら呼んでくれるということです。



 お店は意外と広く、席は選び放題でしたから4人掛けのテーブルに座りました。
混雑しているのかと思いましたが、席が多いせいかかなり余裕がある状態です。
まずはセルフでテーブルに置いてある水差しからお冷をくみます。
私の番号札は11番でした。



 大混雑かと思いましたが、私の後からはほとんどお客さんが入ってこなく、お店もゆったりとしています。
5分ほどたって、ようやく誰かの注文が出来上がったようです。
「1番のお客さーん」
え、これがスタートですか。


 番号から推理すると、お店が12時に開店して最初の注文を受け付けます。
その一番客がすでに10分以上かかっているわけですから、私の番になるのはけっこう待たされるということがわかりました。
しかも連続してどんどん出てくるというわけではなく、三人前ほどの単位で作っているようでした。
これはのんびりメニューでも見るかな。



 おや、ショーチューのボトルキープが税抜き990円は安いですね。
同じものが「飲み切り」だと510円も高くなるというのが面白いです。
これは絶対に飲み切らずに数滴でも残しておくべきですね。
今度は飲みで使いたくなりました。

 それからも5分おきほどに三組ずつ品物が出てきました。
お客さんはすべて男性で、サラリーマン風から職人さんまで様々です。
皆さんおとなしく出来上がりを待っています。
職人さん風の三人組さんは、ご飯の大盛りお代わりをコールしていました。

 

 そして待つこと20分、ようやく私のラーメンが出てきました。
口直しに柴漬けがそえてあるのが嬉しいです。
まずはコショーを掛けていただきます。



 具には薄切りのチャーシューが二枚に平べったいメンマ、ナルトにノリです。
麺は私好みの細麺ストレートで、ゆでかげんも良かったです。
そしてスープはあっさりとした醤油味で濃くはありませんが、飽きの来ないシンプルなものでした。
じっくりとだしを取った、というタイプではないですが、たまにはこういう単純なスープも美味しいものです。



 まさに看板通りの、「昔のあっさりラーメン」でした。
お値段も手軽ですし思った以上に美味しかったです。
ただランチタイムですからネックとなるのは提供にかかる時間でしょうね。
これ以上混みあってくると、休み時間の短い方には苦しくなりそうです。



 ラーメンもそこそこの量でしたから私にはちょうど良かったです。
お店の看板の三種類の意餃子も気になりました。
次回はそれを目当てにしてみようかな。

 ごちそうさまでした。





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