80年代に活躍した元アイドルで、男性スキャンダルによって転落した横須賀昌美(よしみ)が、当時CM降板によって発生した違約金額を告白した。

 横須賀は3日放送のTBS系「好きか嫌いか言う時間」に出演。80年代には最大で7社のCMに出演して「CM界の松田聖子」と称されるほど人気を博したが、週刊誌に男性と一緒に裸でベッドに座る“にゃんにゃん写真”が掲載され、人気絶頂のまま姿を消した。

 横須賀は当時のことを振り返り、スクープされた男性とは「清純にお付き合いしていたんですよ、結婚前提にお付き合いしていた」と真剣交際だったと主張した。

 CM違約金は3800万円にもおよんだという。そのうち3000万円は貯金から支払ったそうだが、残った数百万円はピアノバーで働くなどして支払ったと明かした。