トランプ氏と距離置く欧州で協調訴え…安倍総理出発[2017/03/19 17:51]

 安倍総理大臣:「北朝鮮や自由貿易の問題といった国際社会が今、直面している課題についてEU(ヨーロッパ連合)と連携をしていく。そのためにも緊密な連携を取っていきたい」
 安倍総理は、ドイツやフランスなどヨーロッパ4カ国を訪問するため、羽田空港を出発しました。トランプ大統領と距離を置くヨーロッパのリーダーたちに「アメリカとの協調が大事だ」と伝える考えです。森友学園を巡る問題など国内に課題を抱えるなかで、安倍総理は分断が進む国際政治の修復にも取り組むことになります。

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