【松原照子氏】世見3/08 天災は人災？～自然破壊は災害の被害を増やす＋原発＋リニアモーターカー

今日は、松原照子さんの今日の世見を紹介する。
題して、2017年03月08日「天災は人災？」

読む前から、なんとなく内容がわかるような世見だ。
もうすぐ東日本大震災から6周年。
あの時に起きた福島の原発事故は、自分的には「人災」だった。

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【画像】サンフランシスコ地震（1906年4月18日、M7.8）記事とは直接関係ない。

まるで、私達の人生のように四季が移り変わって行きます。
私達は、自然界の猛威に慣れることはないものの、平穏過ぎると又、大災害が来るのではと心配になってしまいます。
（松原照子、ブログ「幸福への近道」、2017/03/08より）
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自然は、「今から地震を起こすよ」と言葉では言ってはくれないもんね。
でも、何かしらの形で、伝えてくれる。
また、人によっては「夢」や「ヴィジョン」や「予感」という形で伝えてくれる。

自然界に生かされている私達なのに、人類は愚か者なのか、山を切り刻んで住み家にしたり、海に陸を造ってしまいます。
阪神淡路大地震が起きた要因には、六甲山脈を縦横に穴を開けたことや、関空建設も関わっていて、そのことが地震を大きくしたと思い込んでもいます。
（松原照子、同上）

山を切り刻むと土砂崩れが起きやすくなり、海に陸を作れば液状化現象が起きやすくなる。
そういうものも「人災」というならば、たしかにそうだろう。
六甲山脈を縦横に穴を開けた云々や関空建設はわからないが、調べてみたい気持ちはある。

東日本大地震の脅威は未だに悪夢のように思い出されますが、人災の原発事故を見ますと、自然災害より人災の方が上を行っている気がします。
（松原照子、同上）

来た来た。
自分は別に左より過ぎとは思っていないけれど、良いものは良い、悪いものは悪いと言う勇気は失いたくない。
そうすることによって、どんなに嫌われようとも。

数日後に某所で書きますが、九州などで「破局噴火」が起きたら、「日本の終わり」だけでなく「世界の終わり」になるかもしれないんですよ。
安全神話に騙されていないで、本当に目を覚まさないと、母国で住むところもなくなる。

新幹線が小樽に到着するまで、後13年。
リニア新幹線は本当に人に害を与えないのだろうかと、心配が頭の中を過ります。
東京－名古屋間が最短40分、東京－大阪が67分で結ばれるのです。私が一番気になるのが、南アルプスを貫通する25kmの長大なトンネルです。
（松原照子、同上）

電磁波過敏症は、日本では「疾病」に認定されていないんですよね。
あとはやっぱり、トンネルをあちこちに掘ることも、大きな自然破壊でしょうね。
大地震の被害を大きくする一因になるかもしれない。

本当に国民の生活を豊かにしようという一心で行うのならばいいけれど、原発にしても何にしても「利権」だからね。
それで自然破壊が進み、大災害で命を落とす人々が必要以上に増えるならば、「地獄へまっしぐら」だ。
もし私が閻魔大王ならば。

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