「年上彼女はかわいい!」年下男子がキュンとする、大人女子の魅力
年上好きを公言する女性は多いけど、ある程度の年齢になると、自然と年下男子も恋愛対象に加わってくるもの。
一方で、年上好きな男性は昔から一定数いる気がします。彼らに年上女性のどこが好き?と問うと、多くは「母性」を求めているのですが、加えて「独特のかわいさ」を挙げる人も。
独特のかわいさって何?「母性」と「かわいさ」って相反するんじゃ?
都内在住のアラサー男性数名に「年上彼女のかわいさ」を語ってもらいました。
・「職場の先輩と付き合ってます。基本、アネゴ肌で仕事もデキる人なんだけど、たまにぼんやりしてるんですよ。眼鏡やスマホをどこかに置き忘れ、慌てる姿がかわいいです」(28歳 販売)
仕事はデキるけど、自分のこととなるとちょっと抜けてる…それは確かにかわいいかも!
・「6歳上の奥さんは、普段はしっかりしてて何でも任せられるタイプなんですが、夜はキャラが変わります。子どもが寝て2人きりになったときに甘えてこられると、たまりません」(32歳 映像)
それね!女性からすると「年上だから」ってつい頑張りすぎてしまうところがありますが、年齢も立場も越えてただ愛する人に甘えられるってとてもステキなこと。
しかも、それを「かわいい」と思ってもらえるなんて幸せすぎます。
・「学生の頃、バイト先の社員と付き合ってました。いつもは大人の女って感じなのに、地震が起きたとき、オロオロして涙目になってるのを見てキュンとしました」(29歳 営業)
・「ゴキブリが出たとき、彼女がすごく怖がっててかわいかった」(30歳 福祉)
他にも、年上女性の頼りないところを見たり、逆に申し訳なさそうに頼られたりするとうれしくなる、というケースは往々にしてあるようです。
年上だからこそ、そんな彼女や妻がかわいくてたまらない!と目尻を下げる男性たち。
「なんだ、結局ギャップ萌えじゃない」
空気の読めないアラフォーの筆者は思わずそう言ってしまったのですが、それを聞いた彼らの1人は「そうなんだよ〜」とデレデレ。
しかも、そのかわいいところを「自分だけが知ってる」という優越感にも浸れるみたいですよ。
結局のところ、最初から「デキる」「頼れる」「しっかり者」というイメージや期待が先にあり、「年上なのに」という先入観があってこそ、このギャップ萌えが成立するわけです。
だから、年下男性に「かわいい」と思われたいなら、まずはそれ以前の「しっかり者」の部分がちゃんとしているのが大事ってことですね。
それに、年齢を重ねれば重ねるほど、「弱さ」アピールは危険なものになっていきます。
「ペットボトルのキャップが開けられない」のも、眼鏡をどこかに置き忘れてしまうのも、全部「老化」で片付けられてしまうんじゃないか、という恐怖と戦い続けなければならないわけで。
ということは、この「年上かわいい」を使いこなすには、実は普段からそれなりの努力が必要であり、期間も限定されている、と考えたほうがいいのかも。
「年上なのにかわいい」と思われるために大切なのは、「しっかり」と「素直」のほどよいバランス。
「オバサンのくせに」とか「老化じゃないの?」と言われたくなくて、つい肩肘張ってしまう場合もありますが、ときには少し力を抜いて、相手に身も心も委ねてみるのもいいかもしれませんね。
石村佐和子
エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
一方で、年上好きな男性は昔から一定数いる気がします。彼らに年上女性のどこが好き?と問うと、多くは「母性」を求めているのですが、加えて「独特のかわいさ」を挙げる人も。
独特のかわいさって何?「母性」と「かわいさ」って相反するんじゃ?
都内在住のアラサー男性数名に「年上彼女のかわいさ」を語ってもらいました。
◆しっかりとぼんやりのギャップ
・「職場の先輩と付き合ってます。基本、アネゴ肌で仕事もデキる人なんだけど、たまにぼんやりしてるんですよ。眼鏡やスマホをどこかに置き忘れ、慌てる姿がかわいいです」(28歳 販売)
仕事はデキるけど、自分のこととなるとちょっと抜けてる…それは確かにかわいいかも!
◆年上女性に甘えられると…!
・「6歳上の奥さんは、普段はしっかりしてて何でも任せられるタイプなんですが、夜はキャラが変わります。子どもが寝て2人きりになったときに甘えてこられると、たまりません」(32歳 映像)
それね!女性からすると「年上だから」ってつい頑張りすぎてしまうところがありますが、年齢も立場も越えてただ愛する人に甘えられるってとてもステキなこと。
しかも、それを「かわいい」と思ってもらえるなんて幸せすぎます。
◆弱いところが見えるとキュンとする
・「学生の頃、バイト先の社員と付き合ってました。いつもは大人の女って感じなのに、地震が起きたとき、オロオロして涙目になってるのを見てキュンとしました」(29歳 営業)
・「ゴキブリが出たとき、彼女がすごく怖がっててかわいかった」(30歳 福祉)
他にも、年上女性の頼りないところを見たり、逆に申し訳なさそうに頼られたりするとうれしくなる、というケースは往々にしてあるようです。
◆結局のところギャップ萌え
年上だからこそ、そんな彼女や妻がかわいくてたまらない!と目尻を下げる男性たち。
「なんだ、結局ギャップ萌えじゃない」
空気の読めないアラフォーの筆者は思わずそう言ってしまったのですが、それを聞いた彼らの1人は「そうなんだよ〜」とデレデレ。
しかも、そのかわいいところを「自分だけが知ってる」という優越感にも浸れるみたいですよ。
結局のところ、最初から「デキる」「頼れる」「しっかり者」というイメージや期待が先にあり、「年上なのに」という先入観があってこそ、このギャップ萌えが成立するわけです。
だから、年下男性に「かわいい」と思われたいなら、まずはそれ以前の「しっかり者」の部分がちゃんとしているのが大事ってことですね。
◆「年上のかわいさ」は期間限定?
それに、年齢を重ねれば重ねるほど、「弱さ」アピールは危険なものになっていきます。
「ペットボトルのキャップが開けられない」のも、眼鏡をどこかに置き忘れてしまうのも、全部「老化」で片付けられてしまうんじゃないか、という恐怖と戦い続けなければならないわけで。
ということは、この「年上かわいい」を使いこなすには、実は普段からそれなりの努力が必要であり、期間も限定されている、と考えたほうがいいのかも。
◆バランスとギャップ重視は、どの恋も同じ
「年上なのにかわいい」と思われるために大切なのは、「しっかり」と「素直」のほどよいバランス。
「オバサンのくせに」とか「老化じゃないの?」と言われたくなくて、つい肩肘張ってしまう場合もありますが、ときには少し力を抜いて、相手に身も心も委ねてみるのもいいかもしれませんね。
ライタープロフィール
石村佐和子
エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。