テニス=錦織が決勝進出、ブリスベン国際

テニス=錦織が決勝進出、ブリスベン国際
 1月7日、テニスのブリスベン国際、男子シングルス準決勝、第3シードの錦織圭(写真)が第2シードのスタン・バブリンカを7─6、6─3で下した(2017年 ロイター/Steve Holland)
[7日 ロイター] - テニスのブリスベン国際は7日、オーストラリアのブリスベンで試合を行い、男子シングルス準決勝では、世界ランク5位で第3シードの錦織圭が同4位で第2シードのスタン・バブリンカ(スイス)を7─6、6─3で下した。
決勝では、準決勝で前回王者ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を下した第7シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。錦織はこれまでディミトロフ戦では3戦全勝。
錦織は「決勝に進出できてとてもうれしい」とコメント。「ディミトロフは昨シーズン終盤から調子がいい。タフな相手になる」と警戒を強めた。
一方のディミトロフは「錦織は最もやりにくい選手のひとり」とし、「彼には武器がたくさんある。楽な試合にはならないが、自分がやるべきことに集中したい」と述べた。

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