小林麻央 骨転移の痛みで「先が心配ばかり」と告白

 乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が22日、ブログを更新。骨に転移したがんの痛みを感じるようになり、「怖くなって先が心配ばかりでいました」(※原文ママ)と告白するとともに、「最後は自分を信頼するしかありません」とつづった。

 麻央は姉・小林麻耶が16日のブログで、妹を心配しすぎるあまり、周囲から「心配ではなく、信頼だよ」とアドバイスされたことを明かしたことを受ける形でブログを更新。「姉のブログを読んでいたら『心配より信頼』という言葉がありました。信頼は家族にたくさんもらってきました」とどんな時も「まおなら大丈夫!」と全面的に信頼し、励ましてくれている家族に感謝の思いを伝え、「心配はあっても『きっと大丈夫!』と、最後は自分を信頼するしかありません」とつづった。

 麻央はこれまでにブログで、乳がんがステージ4であること、脇のリンパ節に加え、肺や骨にも転移したこと、9月にはQOL(生活の質向上のための)手術で左胸のがんを摘出したことを明かしている。11月には約1カ月、放射線治療を受けていた。

 この日のブログでは「今回、今までよりも骨転移の痛みを感じるようになって、『痛い、痛い』という思いで怖くなって先が心配ばかりでいました」と明かし、「また信頼できるようになって帰ろう!と思います」と決意を記した。

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