ブルーレイレコーダー、普及品が5万円割れ
ブルーレイ・ディスク(BD)レコーダーの店頭価格が下がってきた。家電量販店では今年発売の普及品が消費税抜きで5万円を切り始めた。出始めの10年前に比べ6分の1の水準だ。部材の価格下落や競合製品の出回りが背景にある。
普及品は記憶容量が1テラ(テラは1兆)バイトで、1度に2番組を録画できる「2チューナー」を備える。東京の量販店では現在、ソニーの「BDZ-ZW1000」の実勢価格が4万円台後半。シャ...
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