ポケモンGO、ログイン障害で秋分イベントを24時間延長。10月3日(4日早朝)まで
大規模な接続障害の発生を受けて、ポケモンGOが秋分イベントの延長を発表しました。ほしのすな2倍などのポーナスが適用される秋分イベントは、当初は日本時間10月2日までの予定でした。

延長について現時点で日本語での告知はないものの、公式の英語圏向け告知によれば24時間の延長で米国太平洋時間3日13時まで。

従来どおり世界同時と仮定すると、日本時間では4日早朝5時に終わる計算です。国内向け告知としてはおそらく「1日延長して10月3日まで」。

日本時間で9月26日の夜に発生した障害は、世界的にポケモンGOへのログインができなくなる現象でした。

ログイン障害自体は数時間程度で回復したとの報告が多かったものの、完全復旧の宣言があったのは約12時間後。公式の対応としては24時間の期間延長で決着しました。

秋分イベントの内容を再掲すると、

・ほしのすな獲得量が倍増。タマゴ孵化やポケモン捕獲などで手に入るすなが2倍に。

・2kmタマゴの確率変動。 通常は2kmタマゴから孵化しないヨーギラス、メリープなどが孵化

・新アイテム「スーパーふかそうち」追加。通常の1.5倍の早さでタマゴが孵化する新規アイテムが登場。ショップでは「しあわせタマゴ」「ルアーモジュール」の入った期間限定ギフトボックスを販売。

・ポケモン図鑑への新種登録で通常の3倍のXP獲得。

タマゴの中身テーブル入れ替えについては、従来のイベントでの実装と、タマゴのシステム自体の解析から、おそらくはタマゴを入手した瞬間に中身(イベント用に変動したテーブル)が決まっていると考えられています。

つまり、イベント開始前(23日以前)に拾ったタマゴは、イベント期間内に孵化させても通常どおりのポケモンが生まれるはず。逆に3日まで(4日早朝まで)に拾った2kmタマゴであれば、イベント終了後に孵化させてもヨーギラスなどが生まれる可能性があります。

ポケモンGOで秋分イベント。スーパーふかそうち追加、すな2倍と2kmタマゴ確変など。9月23日から

なお、9月1日から続く伝説のポケモン『スイクン』出現は月末まで。まもなく終了です。

今回の伝説のポケモン3体、いわゆる『三犬』は地域ごとに1か月ずつの入れ替え制のため、10月1日からは残りの『エンテイ』『ライコウ』のどちらかが、日本含むアジア太平洋地域に出現する見込みです。

ポケモンGOにライコウ・エンテイ・スイクン出現、9月1日から交代で世界展開。EXレイドのテスト招待状も