皮がパリパリタイプのハードシェルタコスは、気を付けて食べないと2口ほど食べたあと、ハードシェルを崩してしまいます。そこで、最後まで崩すことなく美味しく食べるコツをお伝えします。

上の図は、著者がMark Richtさんのサンドウィッチの食べ方の図を参考に描いてみた、タコスの食べ方。タコスの各部位を数字の順番に食べていきます。メキシコ料理のファストフード店でも、座って食べる形式のメキシカンレストランでも、どちらでも使えます。

最初にハードシェルの真ん中のあたりの肉がある部分に指を当てて持ちます。これより高い位置で持つと、ハードシェルを壊す危険があります。でも、これより低い位置で持つと上からタコスをつかめません。

最初の一口はタコスの端っこを噛みましょう。おすすすめは昔ながらの「タコネック」方式。これは、アメリカのメキシカンチェーン店『タコベル』が名付けた食べ方です(詳しくはこちらの動画へ)。そこから真ん中に向かって2口分食べ、反対側を端から3口食べます。最後には真ん中の美味しい部分が残るので、そこを2口で食べましょう。

なお、一口が大きい人は、図の2と3を「2」に、4を「3」に、5と6を「4」に、7と8を「5」として5回で食べてしまうこともできます。ぜひお試しあれ!


The Best Way to Eat a Crunchy Taco | Lifehacker Skillet

Image: Patrick Allan via Lifehacker Skillet

Source: Lifehacker Skillet, adonaldumich / YouTube