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もはやメールの代わりになりつつあるコミュニケーションアプリLINE上で、Gmail・iCloud・Yahoo!メール・Outlook・AOL・Twitter・キャリアメール(docomo・au・softbank・mineo・Y!mobile・楽天モバイル)などの各種メールの送受信やTodoリストの管理ができるようになる、という新しいチャットボットが「SwingBot」です。

SwingBot LINEでメール・Todo確認

https://swingmail.co/jp/chatbot.html



「SwingBot」を使うには上記URLにアクセスしてQRコードを読み取るか、「友だち追加」をタップして「追加」をタップすればOK。



「同意する」をタップ。



すると「トーク」にSwingBotが追加されるのでこれをタップ。



トークには2つのメッセージが表示されているので、赤枠部分のURLをタップ。



SwingBotと連携できるサービスが表示されます。今回は「Google」をタップしてGoogleアカウントとSwingBotを連携してみます。



GoogleアカウントのIDを入力して「次へ」をタップ。



さらにパスワードを入力して「ログイン」をタップ。



「許可」をタップ。



画面右上の×アイコンをタップ。



すると以下のようなメッセージが届き、Googleアカウントとの連携準備中となります。



2分ほど待つと準備が完了。SwingBotと連携したメールサービスに届いた「重要メール」のみ通知で届くようになっています。



「重要メール」の判別方法は以下の通りです。



メールが届くとこんな感じ。他のメッセージとは背景色が異なっています。メールの詳細を見るには「詳細を見る」をタップ。



すると、「1の詳細を見る」というテキストが自動で投稿されてからメールの詳細が表示されます。



メールに返信する際は「返信する」をタップして画面左下のアイコンをタップ。



返信内容を入力して「送信」をタップ。



返信内容がこれで良ければ「OK」をタップ。



「メッセージ送信中…」と表示されて……



「返信しました。」が表示されれば返信完了。LINEだけでGmailのやり取りを済ませることができたわけです。



さらに、SwingBotでTodoリストを管理してみます。「今後どうする?」と入力して「送信」をタップすると……



ユーザーの今後の予定をSwingBotが知らせてくれます。



新しくタスクを追加したい場合は「○○(タスクの詳細)をタスクに追加」と入力して「送信」をタップ。



するとタスクを追加できます。



「この後どうする?」と質問すると登録したタスクの内容を確認できました。なお、「次何やる?」で直近の時間指定した予定やタスクを見ることができ、「今日どうする?」だと今日の予定と今日のタスクの確認、「今日の予定は?」では今日の予定のみ、「今日のタスクは?」で日時指定のない今日のタスクのみを確認できるとのこと。ただし、記事作成時点では複数のタスクや予定を同時にチェックすることはできなかったので、今後対応していくのかもしれません。