太いタッチペンはもう古い? iPhone向けの2.8mmの極細ペン「USB充電式タッチペン」がスゴイ

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iPhoneとタッチペンは実に相性のよい組みあわせだ。
タッチペンがあれば、ソフトウェアキーボードも打ちやすいし、Safariのリンクやボタンを苦労せずに押すことができる。

ただ、いまだに、ペン先がゴム素材で太いタッチペンを愛用している人はいないだろうか。

今は、iPhoneとともにタッチペンも進化を遂げており、ペン先が細く、書きやすいタッチペンも発売されている。

サンワサプライ株式会社は、USB充電式タッチペン「USB充電式タッチペン」を発売した。
直販サイト「サンワダイレクト」での価格は、4,990円(税・送料込)

■ペン先は直径2.8mmと極細
本製品は、スマホやタブレットの画面操作ができるUSB充電式タッチペンだ。

USB充電式タッチペンのメリットは、
・ソフトウェアキーボードが打ちやすい
・Safariのボタンが押しやすい
・手袋をしていても使える
・ネイルしていても細かい作業ができる

iPhone向けのペンの中には、ペン先がゴム素材で太いものもあるが、本製品のペン先は直径2.8mmと極細だ。
しかも、ペン先の素材には、操作性や耐久性に優れたファイバー(PET)素材を採用しており、日常で使用しているペンのように、メモ書きやイラストなどもスムーズに描ける。


電源不要で、重さはわずか15g。


本製品は、USB充電式なので、USB−ACアダプタやパソコン、モバイルバッテリーなどで充電することができる。
充電時間の目安は約2時間で、一度の充電で約14〜18時間程度の連続使用ができる。

電源がオンのままだと、バッテリーの消費を気になる人がいるかもしれない。
本製品が30分経過すると自動で電源がOFFになる自動電源OFF機能付きなので、電源の切り忘れを防げるから安心だ。
電源のON・OFFを確認できる電源LED付きなので、状態の確認が把握できる。

本体サイズはW9.75×D9.75×H147mm、重さは15g。
なかなかスマートで軽量なペンだ。
タブレットケースやポケットなどに挟んで持ち運べば、会議のメモ書きにも便利に使えるだろう。

なお、本製品は静電容量方式と感圧式、どちらのタッチパネルにも対応している。
iPhone以外にも、Xperiaシリーズ、Surface Pro 4などで使用できる。


手軽なUSB充電式。一度の充電で約14〜18時間程度の連続使用ができる


iPhoneで、メモ書きやイラストがスムーズに描けるタッチペンが欲しい人には、本製品は魅力ある製品だ。


ITライフハック 関口哲司