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マクロミルはこのほど、「ハロウィン(10月31日)に関する意識調査2016」の結果を発表した。調査は10月6日〜7日、全国の10〜40代の1,000人を対象にインターネットで行われた。

ハロウィンにどのくらい興味があるかたずねたところ、「興味がある(とても興味がある+やや興味がある)」と回答した人は59%だった。ハロウィンにちなんだ商品やサービスへの消費マインドにおいては、64%が「買う(つい買ってしまう+すごく気に入れば買う)」と答えており、ハロウィン商戦の盛り上がりが予想される。

ハロウィンにちなんだ商品やサービスについて、何を買うかたずねると、1位「かぼちゃ系のスイーツ」(49%)、2位「(ハロウィンにちなんだ)可愛いグッズ」(20%)、3位は「限定の外食メニュー」(20%)だった。

ハロウィンにちなんだ買い物をする人に今年の予算をたずねると、全体の平均は4,958円で、男性は5,328円、女性は4,669円だった。

一昨年に実施された同様の調査における全体の平均は6,240円で、2年経った今年は1,282円マイナスの平均額となったが、一方でお金を掛ける人の人数が28%から64%と2倍以上に増加。「最近では、安価で手に入るグッズも多く発売されていることなどから、ハロウィンを気軽に楽しむ人が急増しているようです」と調査では分析している。