川谷絵音がボーカルを務めるゲスの極み乙女。とindigo la Endの活動自粛が発表された。
発表済みの公演については実施するが、ニューアルバム『達磨林檎』(当初12月7日発売予定)は一旦リリースを中止することが決定した。ファンの間では「活動自粛で達磨林檎も中止か…辛い」「達磨林檎聴きたい! 自粛中何聴けばいいの」など落胆の声が広がっている。そんななか、止まない世間のバッシングや未成年者との飲酒行為の発覚などから、とうとう全面的な活動自粛に追い込まれた川谷絵音に対して「自殺したらどうするのか?」とその精神状態を懸念する声があがっている。

ゲスの極み乙女。の3rdアルバム『達磨林檎』で、リード曲「シアワセ林檎」のミュージックビデオが9月11日から公開されている。当初、コメント欄は川谷絵音に対する非難が多かったものの、数日するとそれも落ち着き「Aメロがいいね!」「一日1回は聴いてる」とニューアルバムの発売を楽しみにするファンの声で溢れていた。


だが活動自粛の原因でもある、当時未成年であった交際女性と一緒に飲酒した事実が明らかになると、“ファンVSアンチ”の激しい口論の場と化してしまった。10月5日16時現在、視聴回数は113万回を超え、“高く評価”が1万4千、“低く評価”が5千となっている。

「何と言われようと、待っています」「絶対嫌いになんかならない! ゲスはやっぱり最高!」「色々あったけど、禁断の果実のように僕等を魅力していくんだろう」とする全面擁護派、「人間性はくずでも音楽家としては一流」「本当に音楽の才能は天才的、けど私生活がクズだから応援できない」と川谷の才能は認めるものの、彼の人となりを嫌悪する派、川谷の作る音楽も含めて全てを否定する派が入り乱れ、コメント欄は今まさに大荒れの状態だ。

そんななか目立ったのが、現在の川谷の心身の状態に対する懸念だ。「がりがりに痩せたきのこみたい」「骸骨みたい」と彼の外見の変化を指摘する声は多い。「えのぴょんが自殺でもしたらどうするつもりなんだろう」と世間が彼を叩きすぎだ―という声も聞こえてくる。
たしかにMVに出演している川谷絵音は以前にもまして「痩せた」印象が強い。ファンは川谷の体調を気遣っている。


(TechinsightJapan編集部 みやび)