名古屋でナカメ式足指バンド装着士になるための実習を受けてくれたNさんからの症例報告メール。
名古屋で受講させていただいたNです。
さっそく旦那さんにやってみました。
何が一番びっくりしたかというと、私がやろうとすることは一切拒否だった旦那さんが素直に足指バンドをつけてくれたことです。
(私がやることは基本胡散臭いと思っているので)ぎっくり腰や右肩を若い時に痛めている旦那ですが、基本カラダが柔らかく、もっと歪んでいるかと期待していたのですが...思いの外歪みが分かりづらかったです。
それでも、何も細かな説明せずに突然私が始めたので戸惑っていたものの...どの工程も『あれっさっきより痛くない気がする...⁈』
前屈に関しては立派な腹部のせいで手がつかないと思っていたのに...指が地面に着いてしまい、私が衝撃を受けるという。
そして、立ち姿や歩き方が思い込み半分かもしれませんが...スッとスッキリちょっといい男になったかもしれない(言い過ぎですが)と思っちゃうくらいでした。
背が少し伸びた⁈のでしょうか?
本人は気づいていませんが...基本、ずんぐりむっくりの(よく言えばガタイの良い体で)猫背気味の立派なお腹でガニ股という出で立ちだったので、ビフォーアフターの写真を撮っておけば良かったと。
戸惑いもありながら、装着にはまだまだ見極めや観察力を養いたいと思いつつ...嬉しくてメールしてしまいました。
やっぱり、自分で実際やってみないとみえないこと、気づきがいっぱいだなぁと。
まだまだ『わからないがわからない状況』ですが、いろんな人にやらせていただき、自分なりのステップアップしてまたまた講習会を受けたいと思います。
また、わからないことや嬉しい変化の報告させて下さい。
よろしくお願いします。
ナカメ式足指バンドの効果を自らが体感すると、次は、誰かに足指バンドのことを紹介したくなるか、自分も足指バンドの着け方を覚えて身近な人に着けてあげたくなる人か、大きく二つに分かれます。
着け方を覚えて身近な人に着けてあげたくなる人には、ナカメ式足指バンド装着実習会というものを用意しています。
身体の重心バランスや身体の歪みを見極めるための6種類の動作チェックで、装着する足指・手指を特定するやり方を実習で覚えるだけです。
たったそれだけの簡単なことしか実習しませんが、ナカメ式足指バンド装着実習会のコンセプトは「治療家のキャリア10年を2時間の装着実習で超える」です。2時間の装着実習を終えた直後から、治療家のキャリア10年以上の効果を出そうというのをテーマとしています。元看護師のNさんもその内の一人。さっそくやってくれました。
いずれ、キャリアのある治療家でも敬遠するような、あるいはどこへ行っても何をやっても良くならなかったような、つらい慢性痛で本当に困っている人に出会うことでしょう。その時の症例報告メールが楽しみでなりません。