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トライベック・ブランド戦略研究所は10月3日、「Webサイト価値ランキング」の結果を発表した。同調査は6月3日〜15日、20〜69歳の男女2万1,440名を対象に、インターネット上でアンケート調査を実施している。なお、対象Webサイトは260の国内企業・ブランドとなる。

「Webサイト価値」は、企業のWebサイトが、どのくらい事業活動に貢献しているのかを評価したもの。商品販売促進への貢献度である「売上価値」と、ブランド向上への貢献度である「情報価値」を足して、算出している。

「売上価値」は、推定購入者数と売上価値単価を掛けたもの。「情報価値」は閲覧価値と行動価値を合算している。さらに、「閲覧価値」は推定閲覧者数と閲覧価値単価を掛けたもの。「行動価値」は推定行動者数と行動価値単価を掛けて算出している。

「Webサイト価値ランキング」の結果、1位は「全日本空輸」(733億8,200万円)だった。次いで2位は「日本航空(JAL)」(665億5,700万円)、3位は「NTTドコモ」(472億3,300万円)、4位は「パナソニック」(454億6,100万円)、5位は「サントリー」(451億6,300万円)。以降、6位「トヨタ自動車」(434億4,000万円)、7位「アサヒビール」(361億2,700万円)、8位「キリン」(350億9,500万円)、9位「au」(350億5,700万円)、10位「ソフトバンク」(332億1,900万円)と続いた。