サッパリした口当たりのシャンパンやスパークリングワインは夏に人気のお酒ですが、「開けたら飲み切る」が鉄則でした。飲み切れるハーフボトルは割高感がありますし、フルボトルは飲み切るまでに炭酸抜けは必至なうえ、付属のコルク栓を開封後に再利用するのも難しいですよね。

そこで、バキュバンの『シャンパンセーバー』を瓶の口にセットし、シャンパンの炭酸抜けを防ぎましょう160802_champagnesaver_002.jpg

シャンパンのコルク栓を抜いたら、すぐに『シャンパンセーバー』をはめてしまいましょう。この時、スカートの裾のような部分を下にスライドさせると『シャンパンセーバー』が瓶に固定されます。内側の樹脂瓶の口に密着するように溝が切ってあり、これが炭酸抜けを防止する大きなポイントとなっています。

栓はレバーを上下させるだけで、力を入れずに開閉できますし、注ぎ口は竹の切り口のような角度で、ほど良く炭酸を泡立たせながらグラスに注げます。

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さて、炭酸の残り具合ですが、今回スパークリングワインを土曜日の夜に開封し『シャンパンセーバー』を取り付けました。日曜日の夕方に飲んだ時も炭酸抜けはさほど感じませんでしたが、火曜日の夕方になると微炭酸...という感じになりました。栓の開閉を頻繁にしなければ3日間くらいは炭酸のシュワシュワ感をキープできそうです。

シャンパンやスパークリングワインは、夏のお酒として日常的なものになってきましたね。しっかり冷やして炭酸抜けを防ぎ、最後の一滴までシュワシュワっと楽しみましょう。

シャンパンセーバー|バキュバン

(藤加祐子)