テントを張る、ハンモックを吊るなど、アウトドアにはロープを結ぶシーンが多数ありますが、丈夫で解けない結び方はなかなか覚えきれないものですよね。また、日常でも古紙を束ねたり、荷物を括りつけたり、知っておくと便利な結び方はあります。

Knots 3D』はアウトドアから生活、装飾に至るまで、あらゆるシーンのロープ結び100種類以上3D動画で見られるアプリです。160809_knots3d_002.jpg

木や枝にロープを結ぶ場合、ロープを2本使って結ぶ場合など、完成形を見て選べるので、違うカテゴリーでもその場で必要な結び方を選択しやすくなります。また、関連性の高い結び方の紹介もあり、シーンに合った結び方をチョイスするのに便利です。

結び目ごとに、どのようなシーンでの活用に便利であるか、文章で丁寧に解説していますので、読み物としての楽しみ方もあります。

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実際の動画はロープが伸びていくような進み方をします。ロープの先端を常に目で追えるようになっており、複雑な結び方でもチャレンジしやすいでしょう。

動画の再生時は、180度回転再生速度の調整など細かく設定できますので、スマホを手にもたず、ロープ結びに集中できます。完成した結び目を360度回転させて確認できるのも3Dならではですね。

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今回、さらに注目したいのは日本語での結び目の名称です。

現代のように、結束バンドや粘着テープなど無かった時代に、束ねる・結ぶはヒモを使うしかありませんでした。実際の用途や結び方がそのまま名称になっているのは、とても理にかなっていることですよね。人間の知恵を結び目一つから知ることができ、使えて学べるロープ結び図鑑とも言えます。

アプリダウンロードはこちらから
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(藤加祐子)