冬太りせずに体型維持するために気をつける4つのこと

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外食やパーティーなど冬になるといつにも増して食事の量が増えがちに。美味しいご飯が並びついつい食べ過ぎてしまうなんてことも。できるだけ、冬太りせずに体型をキープしたいと誰しも思うことですが、冬は基礎代謝の割に食事量が増え太りがちに……。そんな時こそ覚えておきたい冬こそ体型を維持するために気をつけておきたいことをご紹介します。

■身体は冷やさずに帰宅したら温める!

冬は一気に冷え込み、身体の芯まで冷たくなりますよね。身体が冷え切ってしまい、血行不良を招き手先や足先の感覚がなくなるくらい冷たくなりがちに。体温の低下だけでなく、冷えによって腸の動きが鈍くなったり、基礎代謝が低下することで脂肪が燃焼しづらい状態になりがち。

外出の際はしっかりと防寒をして身体を冷やさないようにしましょう。帰宅したら湯船に浸かり足先や手先をしっかりと温めてマッサージやストレッチなどで硬くなっている身体をほぐしましょう。

■ボディラインのチェックをしておく

朝や晩には自身の体型チェックをおこないましょう。体重計に乗って確認しておくことも大切ですね。体重の数字だけにとらわれずに、自分の体の形を確認しておくことの方が重要です。

姿勢が悪い、猫背気味になっていると背中が丸く、お腹周りに脂肪がつきやすくなり、肩もキュッと上がってしまいます。体型維持をするためには体型チェックは欠かせません。

■暴飲、暴食には気をつけバランス良くヘルシーに

年末年始はついつい美味しいご飯を食べる機会が増え、暴飲防食になりがちに。食べれば食べるだけ胃は膨張し、脳ももっと欲しいとなってしまいコントロールできない状態になりがちに。

バランスの取れた食事メニューや、スープ、お野菜、お魚、お肉、米類の順番で食べるように習慣づけ、お箸を置き、よく噛むことを習慣にしましょう。話しながら、テレビを見ながらなどのながら食べは食事に集中せずに食べてしまいつい食べ過ぎになりがちです。食べ過ぎてしまった……と感じたら次の日にはコントロールして調整とることも大切です。

冬は食事量に対し燃焼力が下がりやすいので食べると体内に蓄積しやすくなり結果として太りやすい傾向にありますので、食事の量やバランスには気をつけましょう。

■姿勢や運動、ながらエクササイズ、マッサージを積極的に

寒くなるとキュッと縮こまることで体温を維持しようとします。「あ、縮こまっているな」と感じたら腹筋とお尻をキュッと引き締め、姿勢をピンと伸ばしたり、腕を回したりストレッチをこまめにおこないましょう。縮こまって血流が悪くなり肩や首が凝りやすくなる原因でもありますので凝り予防にも繋がります。

食べたものを燃焼するためには筋肉を動かすことが何よりも必要です。積極的に運動をおこなうことも大切ですし、なかなかできない場合は朝の歯磨きやメイクの合間、お風呂上がりなどにエクササイズやマッサージなどで筋肉を動かす意識をしておきましょう。

体型維持をするためにはこの4つのバランスが必要です。食事制限だけではいけません。身体の作りに沿って、冷え予防、ボディチェック、食事バランス、運動を取り入れることが体型維持のコツですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

冬太りせずに体型維持するために気をつける4つのことはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目 エステサロン Private Salon Laule’aを運営。サロンワークの他、美容家・美容ライター・講師としても活動。