PCを持ち歩かない時代のPCバッグ「ひらくPCバッグnano」はミニマリスト向け
ギーク御用達として定着した「ひらくPCバッグ」シリーズに、新たに「nano(ナノ)」が登場しました。価格は1万7800円(税込)。

関連サイト: ひらくPCバッグnano(SUPER CLASSIC)


とくにIT・モバイル業界では使用率が異様に高く、会見などで被ると恥ずかしかったりしますが(沖縄で某モバプリと被ったときはホント隠れたかった)、バリエーションが増してくれると少し安心できますね。

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コンセプトは「PCを持ち歩かない時代のPCバッグ」......少々矛盾した感じがしますが、とりあえず見てみましょう。

▲ミニと比べると背が低くなり、横幅がほんの少し増しています。



▲カラーは4種。ブラウンは限定となっております(なくなり次第終了)。

最大の特徴は、背面ポケット内にある「のびるポケット」にあります。



今やPCは毎日持ち歩くモノではない! というコンセプトですが、とはいえPCバッグですから、必要なときに拡張してPCを持ち歩きましょうということですね。普段は「体育座り」のように折りたたんでおきコンパクトにしておけます。



▲MacBook Proの13インチがスッポリ収まります。



▲iPad Proの大きいほう(12.9インチ)もオーケー。キーボードカバーも一緒にいけるでしょう。

私個人的にもPCは毎日は持ち歩いておらず、10.5インチのiPad Proにキーボードカバーを付けて、ひらPミニに入れていました。その環境をゴッソリnanoに持ってこれるでしょうか?



▲のびるポケットが入ってるところに、一緒に入れることもできますが...



▲ちょっと心配なので中に。キーボード付けたままでもギリギリ入りました(写真とは逆向きにしたほうが引っかかりが少なく出し入れしやすいです)。



▲今回、手前側にポケットがひとつ追加されています。



▲フタの内側のポケットが減っているので、そこに入ってたモノはここへ移動。



▲一般的ではないと思いますが(いや、Engadget読者にはそんなことないか...)、スマホが数台、ケーブルなどのアクセサリーをまとめたポーチをひとつ入れ、サイドのポケットにも小物を入れて余裕あるくらいですね。ミニに入れていたものからひとつも数を減らしていません(あくまで私の場合、です)。



▲ちなみに、ちょっと移動用の取っ手は今回、ありません。

一眼レフなど、もっといろいろ持ち歩く物があるという人には向きませんが、荷物の多さ=自信の無さという説もございますし、ミニマリストなギークの方にオススメしたく思います。
関連サイト: ひらくPCバッグnano(SUPER CLASSIC)


なお、同時にウルトラマン コラボの新商品も発表されました。



▲ダダ モデルは数量限定とのこと。なかなかオシャレですね!

関連サイト: 薄い財布 abrAsus(SUPER CLASSIC)

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