声優ユニット「ミルキィホームズ」解散へ 来年2月ラストライブ

[ 2018年2月3日 21:20 ]

2011年に始球式を行ったミルキィホームズの声優陣
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 三森すずこ、徳井青空、佐々木未来、橘田いずみの4人からなる人気声優ユニット「ミルキィホームズ」が解散することが3日、分かった。来年2月のラストライブ開催が決まった。

 同日更新された公式サイトには「ミルキィホームズを応援してくださっている皆様へ」というタイトルで「プロジェクト発足時に掲げた『10年間続ける』という目標が達成される2019年2月という月に、『探偵オペラ ミルキィホームズ』の舞台である横浜の地で歌い、『ミルキィホームズ』のユニット活動のフィナーレとしたいと思います。」とファンに対して解散について報告。発表直後は同サイトにアクセスが殺到し、日付が変わる4日未明まで閲覧できない状態が続いた。

 また、公式ツイッターでは「ミルキィホームズラストライブ2019年2月開催決定」とし「ラストライブまでの1年、『ミルキィホームズ Road to Final』を最後まで駆け抜けますので、温かいご声援をお願いいたします」と呼び掛けた。

 2010年、メディアミックス作品「探偵オペラ ミルキィホームズ」でロック・シェリンフォード役の三森、譲崎ネロ役の徳井、エルキュール・バートン役の佐々木、コーデリア・グラウカ役の橘田が結成。同年6月に「雨上がりのミライ」で歌手デビューし、12年には日本武道館で単独ライブを行うなど、活躍してきた。

 この日夜、4人はツイッターを更新。三森は「こんなにたくさんのミルキアンのみんなに支えられて歩いてきたこの道。振り返るのはまだ早いよね!1年後みんなで笑顔でゴールテープを切りたいな!よろしくね♪」、徳井は「大好きなミルキアンのみなさまと最高の1年を作りたいです!」、佐々木は「1年あればなんだってできるっ!4人手を取り合って、そして応援してくれているみんなと一緒に笑顔でゴールテープが切れるように!」、橘田は「私たちだからできたこと、私たちだからできること。1年後、最高の笑顔でゴールできるように!!!」などとつづった。

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