プロレスラーか。
ゲームへの熱中は痛みすらも忘れさせるのでしょうか? アメリカではPokemon GOがとんでもないブームを起こしていますが、そんな中でも信じられない事件が起きました。22歳のプレイヤーが刺されてもPokemon GOをやめなかったというのです。
Forest Grove man stabbed while playing Pokémon Go: 'I basically risked my life'. https://t.co/U4AVS9mTlfpic.twitter.com/MBXtegD6OW
— FOX 12 Oregon KPTV (@fox12oregon) 2016年7月12日
「まあ要は命がけなんだね」とコメントするBakerさん
オレゴン州在住のMichael BakerさんはPokemon GOをプレイしながら歩いているとき、スマートフォンを見ている人を発見。ポケモンバトルを仕掛けようとしたんでしょう、見知らぬ男に対して「Pokemon GOをやっているの?」と話しかけます。すると男はいきなりナイフを持ち出し、リアルな「バトル」を仕掛けてきたのです!
そしてBakerさんは男に刺されてしまうのですが、彼はそのままコンビニにお菓子とビールを買いに行き、ポケモンを何匹か捕まえた後、やっと病院で治療を受けました。
結局、病院では肩を8針縫うことになったBakerさん。本人は軽症だと思っていたとのことですが、それは軽症と言えるのか…?
Pokemon GOに熱中するのはいいのですが、バトルを仕掛ける相手は注意深く選びたいものです…。
image by FOX 12 / Twitter
source: inverse
(塚本直樹)